下半身やせ
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浮き輪肉 引き締めるためにすべき事

浮き輪肉 落とすためには

浮き輪肉

・骨盤の上の肉が つかめるほどついている

・横っ腹 下っ腹が ポコッと出ている

・お腹を触ると いつも冷えてて 冷たい

 

お腹の周囲に浮き輪のように脂肪がついている

太るときは お腹から脂肪がついてきて

ダイエットをしても なかなか落ちない

どうにかして お腹周りを引き締めたい

浮き輪肉を落とす為には どうしたら良いのか

 

浮き輪肉の原因のひとつが 体脂肪 です

摂取カロリー と 消費カロリーの収支バランス

が崩れてくると蓄積してくる

 

部位別の皮下脂肪厚の分布を調査した先行研究

では 1)

本研究では 女性においても 男性同様に

腹部の皮脂厚値が最も大きかったことが

示された と述べられています

 

男女ともに皮下脂肪が厚いのはお腹だった

ということです

 

皮下脂肪だけでなく 内臓脂肪による影響も

考えられますが 浮き輪肉を落とすためには

・体脂肪コントロールを行う

・お腹の筋力を高める

ことが重要です

 

今回は お腹まわりについた浮き輪肉の

落とし方について ご紹介させていただきます

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浮き輪肉 を引き締めるには

 

浮き輪肉の根本的な要因は 体脂肪

体脂肪を落としていく為には

摂取と消費カロリーの収支バランスを整える

ことが重要です

 

摂取カロリーを減らすか

消費カロリーを増やすか

理想は生活習慣を見直し 摂取と消費両輪で

コントロールをしていくことが大切です

 

摂取カロリーのコントロールは

毎食食べたものをアプリなどに入力して

食事内容を可視化していく

どれくらいのカロリーを摂取しているかを

傾向を把握していく

 

しかし 毎食管理するのは 時間的 労力的に

継続するのが難しい という方もいらっしゃる

と思います

 

そのような方に オススメのコントロール法が

16時間の空腹時間を確保する プチ断食

詳しくは 上記記事も合わせてご覧ください

 

食べ物の消化吸収に 約8時間かかると

この間に活動するエネルギーは 食事から

得ています

 

食べ物からのエネルギーが無くなると

自分の体に蓄積した 脂肪等を分解し

エネルギーに変え 活動していきます

 

意図的に空腹時間を作ることで 蓄積した

体脂肪を燃焼させる きっかけを作ります

 

また 空腹時間を確保することで 食の最適化

が行われ 食事量のコントロールにもつながり

摂取カロリーを減らす要因になります

 

次に 消費カロリーを増やす

フィットネス や スタジオワークで運動する事

も方法のひとつですが 日常生活における活動

通勤で歩く、家事をするなどは 身体活動といい

運動と同等の効果があります

 

運動という形で 体を動かす機会が取れないと

いう方は 意識的に身体活動量を増やすこと

を行ってみてはいかがでしょうか

 

・階段を選択できるところでは 階段を上る

・フロアモップではなく 雑巾がけをする

・デスクワーク時に こまめに立ち上がる

 

など 日常動作を増やすことで 消費カロリー

を増やすことが出来ます

 

そこに時間が取れれば ウォーキングなどの

有酸素運動も 取り入れられると理想的です

 

下半身やせにつながる歩き方は 立腰歩き

詳しくは 上記記事も合わせてご覧ください

 

カロリー収支のバランスを整え 体脂肪の

コントロールが出来るようになったら 次は

お腹の筋力を高めていきましょう

 

姿勢保持や動作時においてお腹が使えていない

とお腹のたるみにつながる

お腹の筋肉と言っても 様々あり

お腹の中心に 腹直筋

再度には 斜めについている 腹斜筋

横っ腹に付着している 腹横筋

などがあります

 

浮き輪肉の引き締めで 一番 重要なのが

横っ腹の腹筋 腹横筋 です

姿勢の保持 や 息を吐く時に使われる筋肉

 

日頃の姿勢が猫背気味になり 呼吸が浅いと

腹横筋が機能低下を起こし たるんでくる

お腹に脂肪がつきやすくなる姿勢 については

こちらの記事で ご紹介しております

 

姿勢を正し 深呼吸を心がける

こうする事で お腹まわりに常に刺激が入り

やすくなり 引き締めにつながっていく

 

腹筋群の機能性を高めたら 腹筋を鍛える

・寝ながら行う腹筋は 腰や首が痛くなる

・腹筋するのに 寝るのがめんどくさい

など 腹筋動作が苦手な方には

 

立ち腹筋という エクササイズがあります

腹筋の収縮動作を 立ちながら行っていきます

 

浮き輪肉を引き締める 立ち腹筋のやり方は

上記記事で ご紹介しております

無理のない範囲で 腹筋に刺激を入れて

引き締めていきましょう

 

【まとめ】

お腹まわりに 浮き輪のような脂肪が蓄積し

なかなか落ちない

浮き輪肉の原因のひとつが 体脂肪

 

お腹まわりは 皮下脂肪がつきやすい場所

カロリー収支バランスが崩れると お腹まわり

に体脂肪がつきやすくなってくる

 

食事をコントロールし 摂取カロリーを見直す

運動 身体活動を増やし 消費カロリーを増やす

などの 体脂肪コントロールが 浮き輪肉を

引き締めるのに重要です

 

カロリー収支が整ってきたら お腹の引き締め

に腹筋エクササイズを入れる

特に 横っ腹につく 腹横筋の強化が大切

姿勢を保ち 息を吐く時に使われるので

良い姿勢 や 深呼吸を心がけていく

 

その上で 腹筋エクササイズなども取り入れ

られると より理想的です

 

浮き輪肉を 姿勢や体脂肪コントロール

で専門的に落としたい と方は こちら

合わせてご覧ください

 

参照URL:

1)https://www.jstage.jst.go.jp/article/jshhe1931/62/2/62_2_65/_pdf/-char/ja

 

文責 : 榎本 裕司

整体師歴20年 カイロプラクター

コンディショニングトレーナー

カイラックス恵比寿院 院長

日本健康スポーツ従事者協会 理事

Wasedaウェルネス研究所 研究員

 

監修:相澤 景太

カイラックス治療院 代表

整体師 鍼灸師(国家資格)コンディショニングトレーナー

早稲田大学 人間科学部 健康福祉科学科卒

早稲田大学大学院 スポーツ科学研究科 健康マネジメントコース修士課程修了(スポーツ科学)

早稲田大学スポーツ産業研究所 招聘研究員

 

作成日:2021.05.04

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