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整体 スクール 趣味

整体 スクール 趣味 

カイラックス 整体 短期スクール

ゼミメモとして配信しております。

前回は、鍼灸師の先生や整体師の先生

看護師の資格を持ち 今は趣味ですが

ゆくゆくは産後の母親対象として

自分の店を持ちたい方と

多様なバックグラウンドを持つ

チームでしたので姿勢をベースにした内容でした。

姿勢を見て

鍼灸師の先生は、ツボや経絡をイメージ

整体師の先生は、歪みをイメージ

しますが、

鍼治療院や整体院に来院される

患者様やお客様は

鍼や整体のテクニックを

受け手みたいというよりも

痛みや悩みを改善をしてほしいという

理由で来院されます。

痛みや悩みに対して

お客様とのカウンセリングで

できるだけ

痛みや悩みを改善することを目的に

方法としては、

整体師だから整体でとか

鍼灸師だから鍼を使うなどに

とらわれず選択肢をいくつか持って

患者様やお客様とのカウンセリングで

痛みやお悩みに対して

最適なテクニックを使用して

最大限の効果を提供できれば

患者様やお客様にも喜んでもらえる

という好循環が生まれます。

そのためには姿勢をみていくことが

基本となり

鍼灸師はツボを

整体師は歪みに

フォーカスされがちですが

気を見て森を見ずにならないように

姿勢や動きなどを観察していくことも

重要ではないかと考えてます。

理想の姿勢については

以前ブログでもご紹介しましたが

姿勢についての統一された見解はなく

骨格や筋肉のバランスもそれぞれで

立っている時や

座っている時など

解剖学などに記載されている

教科書通りの姿勢が

当てはまるわけでもなく

左右前後で体がいかに釣り合いが

とれているか

無駄な力が入ってないか

できるだけ緩んで

骨で立てているかを基本に

身体で感じて頂きながら

理想の姿勢を作り上げていきます。

以前、「正しい姿勢」に関して

ブログでもご紹介しましたが

姿勢矯正

これまで先行研究や複数の文献等ありますが

統一された正しい姿勢の「見解」はありません。

しかし、先行研究や複数の文献で共通することは

(1)腰を立てる

(2)足裏の重心位置

(3)中心軸を意識する

(4)ゆるむ

 という4つの意識です。

この4つの意識が出来ていると

肩こりや腰痛も感じることもなく

見た目も良くで

疲れにくい感覚を感じて

いただけると思います。

逆に悪い姿勢は、

分かりやすく

肩や腰が痛みやすい

疲れやすい

無駄な力が入っているなど

左右の目や耳が水平になっているのかなど

目、耳、足裏の感覚、筋肉や関節などの張り具合で

確認しやすいものです。

目:水平に物を見る。

耳:前庭器官が、各内耳の相対的位置との動きに関する情報を脳に伝達する。

足裏の感覚:メカレセプターによる水平維持

筋と関節:筋、靭帯、及び腱の受容器がそれぞれの

ストレスの強さを脳に伝達する。

また、目や耳、、足裏の感覚、筋肉や関節から

受け取った情報を

脳は統合して身体の釣り合いを取ります。

悪い姿勢は、障害の原因にも結果にもなります。

自覚症状のない姿勢の問題は、

過度の構造上のストレスを引き起こし、

怪我や故障だけでなく

慢性的なメカニカルストレス症候群にかかり

身体活動量の低下を引き起こすことが

考えられます。

「正常」姿勢というものはありません。

理想的な姿勢が参考として用いられますが

姿勢とは、体がいかに釣り合いを取るかです。

それには、身体の感覚が大事です。

理想の姿勢は釣り合いの取れたバランス。

重力に対して筋肉や靭帯など

無理なストレスと緊張を最小限にするため、

緩むこと

緩むことを体感する事で

日常生活活動において最大限の効果を発揮できる。

 

 

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