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膝痛 O脚 を予防するための歩き方

膝痛 O脚 を予防するための歩き方

・歩いていると 膝が痛い 

・O脚を 予防したい

・膝に負担がかからない 歩き方を知りたい

と悩んでいる方の記事になっており

 

これから紹介する

歩き方を行うことで、

膝の痛みや変形性膝関節症を予防しやすくなります。

 

膝の痛みの原因の一つとして

変形性膝関節症が挙げられ

変形性膝関節症につながる要因として

O脚があります。

 

先行研究では

膝 OA の発症リスクには,高齢者であること,

女性であること,肥満であることに加え,

膝の内反変形(O脚)が強いことが報告されている。

O脚とは,両膝が内反した状態で

両膝間に隙間ができてしまうものをいう。

歩行時の膝関節は,関節内側部への

荷重ストレスに絶えず晒されており,

このことがO脚を強めたり,膝OAの発症や

増悪に関与する要因として報告されている。1)

とあります。

 

変形性膝関節症 とは

体重増加や加齢などにより膝の軟骨がすり減り

膝に強い痛み を生じるようになる疾患です。

 

O脚とは内反膝と呼ばれ

膝が外側にカーブし

膝から下が内側に曲がった状態をいいます。

 

O脚の状態では

膝の関節に負荷がかかり、軟骨がすり減り

膝の痛みだけでなく年齢を重ねる事で

変形性膝関節症につながる可能性があります。

 

O脚、膝の痛みを予防する方法の一つとして

小指を浮かせた歩き方があります。

 

O脚の場合は歩行時に

頭を肩より前に突き出し、つま先から着地して

足の小指側に体重をかけがちです。

この様な歩き方を続ける事で

膝に負荷がかかりやすくなります。

 

膝の痛みを予防するには

踵から着地し、体重の前移動とともに

小指側を浮かせながら親指の付け根に

体重をかけていくことが大切です。

 

O脚の予防には筋肉を

バランスよく使うことも必要です。

O脚を予防する運動については

ちらで詳しくご紹介しております。

 

変形性膝関節症の予防については

ちらで詳しくご紹介しております。

 

【まとめ】

膝の痛みの原因の一つとして

変形性膝関節症が挙げられ

変形性膝関節症につながる要因として

O脚があります。

O脚では膝に負担がかかる歩き方になりがちなので

普段の歩き方から整えていくことが必要です。

 

歩き方を意識する事で

膝が痛みづらくなった、歩きやすくなったという

お客様の声を頂きます。

ぜひ試してみて下さい。

 

膝痛を予防する歩き方についてご紹介しました。

 

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参照WEB:https://www.jstage.jst.go.jp/article/hppt/12/2/12_51/_pdf

 

文責 : 田上 尚平

整体師歴10年 カイロプラクター

コンディショニングトレーナー

カイラックス 大泉学園院 院長

日本健康スポーツ従事者協会 理事

Wasedaウェルネス研究所 研究員

 

監修:相澤 景太

カイラックス治療院 代表

整体師 鍼灸師(国家資格)

早稲田大学 人間科学部 健康福祉科学科卒

早稲田大学大学院 スポーツ科学研究科 健康マネジメントコース修士課程修了(スポーツ科学)

早稲田大学スポーツ産業研究所 招聘研究員

 

最終更新日:2023.7.4

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