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大転子 凹ます にはどうしたら良い?

大転子 凹ます にはどうすれば良い?

 

大転子の出っ張り で骨盤の横幅が広い

骨盤が四角く見える のが気になる

・細身のパンツが 骨盤で引っかかる

 

骨盤の横幅の原因のひとつである

大転子の出っ張り

 

大転子が凹めば 細身のパンツがスルっと

履けるのに・・・ と思っている

 

色々エクササイズなど行ってみたが

思っていた結果に至らなかった

 

出っ張っている大転子は どうすれば凹むのか

 

大転子の出っ張り を凹ますには

お尻の筋肉の機能性 を上げる

ことが 重要です

 

大転子を凹ます お尻の筋肉の機能性 とは

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大転子 どうして出っ張ってくるの?

 

大転子は

股関節を形成する 大腿骨(太ももの骨)の

上端 外側部分 になります

 

股関節が内旋(ないせん)と言って

内側に捻じれてくると 大転子部分が外側に

せり出し 出っ張ってきます

 

大転子を 凹ますには

股関節を 外側に捻じる動き をつけていく

 

その動きを 股関節の外旋(がいせん)

といいます

 

この 股関節の外旋 の動作時に使われる筋肉

が お尻の筋肉 になります

 

お尻の筋肉と言ってもたくさんあります

その中でも 深層外旋六筋 という筋肉が

大転子を正しい位置で保持する筋肉

 

深層外旋六筋 はお尻のインナーマッスル

6つの筋肉からなっており そのすべてが

大転子周辺に付着しています

 

この 深層外旋六筋 が使えていないと

股関節を正しい位置で保持できず 大転子が

せり出す原因 となっていきます

 

では どうして深層外旋六筋が使われなくなる

のでしょうか

 

どうすれば 深層外旋六筋が使われ 大転子を

凹ますことが 出来るのでしょうか

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大転子 凹ます には姿勢が重要

 

大転子を引き込む 深層外旋六筋

日頃から使われず 機能低下を起こす原因の

ひとつが “姿勢” になります

 

日頃の姿勢保持で深層外旋六筋が使えていない

どのような姿勢 が大転子の出っ張りに

 

それは “骨盤の後傾姿勢”

 

骨盤が後ろに傾く歪み 骨盤が後傾すると

膝がくの字 に曲がってくる

 

膝が曲がると 前ももの筋肉で重心を支える

 

本来 お尻の筋肉で支えるべき負担を

前ももが支える為 深層外旋六筋が機能低下

を起こす

 

大転子を凹ますための 理想の姿勢は

ポイントが 2つ あります

 

1 骨盤をまっすぐ立てる( 腰を入れる )

2 かかとの前方1/3 に重心を置く

詳しくは⇒ 大転子 出っ張り 治らない その姿勢が原因かもしれません

 

骨盤が後傾したまま かかとに重心を置くと

後ろに倒れそう になります

 

なので はじめにしっかりと 骨盤を立てる

骨盤を立てることで 自然と膝が伸びていき

重心軸がまっすぐになります

 

そのまま かかとの方に重心を置く

ポイントは かかとの前方1/3 という位置

骨盤から重心軸をたどっていくと かかとの

中心より 前側にきます

 

重心軸を整えることで 今まで前ももばかりで

支えていた負担 をバランスよく支えることが

出来ます

 

そうすることで 前ももが緩み 深層外旋六筋

にも刺激が入り 大転子を引き込む力 に

つながっていきます

 

姿勢軸整えても 大転子が引っ込まない

という方は 深層外旋六筋の筋力が弱い可能性

があります

 

大転子を凹ます エクササイズは

⇒ 大転子 引っ込める プロ直伝エクササイズ5選

こちらのエクササイズも 行ってみてください

 

【まとめ】

細身のパンツが入りづらい 原因のひとつが

大転子の出っ張り です

 

大転子は 股関節を形成する 大腿骨の上端外側

股関節 内旋の歪みによって出っ張ってきます

 

大転子を凹ますには 股関節を正しい位置に

おさめること

 

その為には 大転子を引き込む 深層外旋六筋の

機能を向上させていく事 が重要です

 

深層外旋六筋の機能低下の原因のひとつが

姿勢の崩れ です

 

骨盤が後ろに傾き 膝がくの字に曲がる姿勢

重心を前ももで支えてしまう為 深層外旋六筋

が使われづらくなる

 

正しい姿勢のポイントは

・骨盤を立てる(腰を入れる)

・重心を かかと前方1/3に置く

ことです

 

こうすることで 太ももの筋肉の負担が減り

重心を支えるのに 深層外旋六筋も使われる

ようになっていきます

 

お尻に刺激が入る姿勢で 日常生活を送る

ことで 股関節が正しい位置に収まり

大転子を凹ますこと につながります

 

日頃の姿勢がどうなっているのかを確認

骨盤が後ろに傾いている 膝が曲がっている

など 姿勢の崩れに気がついたら 姿勢を正す

 

それでも プロポーションに変化が無ければ

大転子を凹ます 深層外旋六筋のエクササイズ

で筋力強化をはかってきましょう

 

大転子の出っ張り を凹ませたい

上半身とサイズ感の合う パンツを履きたい

・骨盤まわり 全体的に引き締めていきたい

 

大転子の出っ張りを凹ませたい なら

↑↑↑ こちらもご覧ください ↑↑↑

 

文責 : 榎本 裕司

整体師歴20年、カイロプラクター

コンディショニングトレーナー

カイラックス恵比寿院 院長

日本健康スポーツ従事者協会 理事

Wasedaウェルネス研究所 研究員

 

監修:相澤 景太

カイラックス治療院 代表

整体師 鍼灸師(国家資格)コンディショニングトレーナー

早稲田大学 人間科学部 健康福祉科学科卒

早稲田大学大学院 スポーツ科学研究科 健康マネジメントコース修士課程修了(スポーツ科学)

早稲田大学スポーツ産業研究所 招聘研究員

 

作成日:2020.06.10

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