下半身やせ
News

体重より見た目 を引き締める秘訣とは?

体重より見た目 を引き締めたい・・・

・上半身は痩せているが 下半身が太い

・腰のくびれはあるが 下腹のお肉がとれない

・体重は落ちたけど 見た目の変化がイマイチ

 

頑張ってダイエットをして 体重は落ちた

少しスッキリした気はするが 気になっていた

体型が 思っていたほど変化していない

 

履こうと思っていたパンツは まだきつい

痩せた事で骨の出っ張りが目立つようになった

 

体重より 見た目をもっと引き締めて

理想のプロポーションに近づけていきたい

 

体重は落ちたのに 見た目が変わらなかった

のは どうしてでしょうか

 

考えられることは

太く見せている原因が 脂肪ではなかった

 

脂肪ではない何かが サイズ感を大きく

見せているということです

 

では 脂肪ではない何かとは何でしょうか

それは 筋肉や骨格の歪み です

 

見た目重視で プロポーションを整えたい

という方は 体のバランスを整えることが重要

 

ここでいう 体のバランスとは

姿勢と動作 です

 

姿勢が崩れることで 体の使い方も崩れます

その時に起こる動作エラーが問題になります

 

立つ、歩くなど 何気ない日常動作において

無意識的に動作エラーが起きていると

 

使い過ぎている所 と 使えていない所

が ハッキリと別れてきます

 

使い過ぎている所は 力みによって筋肉太り

使えていない所は 機能低下による筋力低下で

たるみや骨格の歪みにつながっていきます

 

姿勢と動作が崩れ 使いすぎ、使わなすぎ が

原因で体型が変化している問題は 体脂肪を

落としても 見た目が変わりにくくなるのです

 

実際に骨格の歪みによって 筋肉の使い方が

変わることで 体型にどう影響が出てくるかを

次にご紹介させて頂きます

↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓

 

姿勢と動作が崩れると体型がこう変わる

 

体重が落ちても 見た目が変わらない

それは 体型の崩れが 筋肉や骨格の歪みが原因

で 体脂肪によるものではないから

 

体型が崩れる一つの例をご紹介させて頂きます

 

姿勢の崩れには 様々な種類がありますが

今回は 骨盤後傾姿勢 から起こる体型の変化を

例にあげていきます

 

骨盤後傾とは 骨盤が後ろに傾く歪み

骨盤が後傾すると 背中が丸まり 膝が曲がる

歪みが連鎖的に起こります

 

はじめに 骨盤が後ろに傾くと

お尻の筋肉が機能低下を起こし 垂れ尻に

 

背中が丸くなることで 猫背になりやすくなる

猫背になると お腹の筋肉も緩んでくるため

ポッコリお腹につながってきます

 

脂肪を落とせても 骨盤後傾姿勢によって

お尻、お腹の筋肉が機能低下を起こすことで

どうしても たるんで見えるのが残ります

 

一方 骨盤が後ろに傾き 膝が曲がると

重心を 前ももとふくらはぎで支えがちに

なります

 

重心を支えるのに 常に筋トレ状態

その過度な力みよって 筋肉が発達しやすく

太ももの前張り ふくらはぎの外張り に

つながっていきます

 

食事制限によるダイエットによって

全身の筋肉量も落ちてしまったとしても 

使われ過ぎている部分の筋肉は そのまま残る

 

ふとももやふくらはぎを たくましく見せる

要因につながっていきます

 

このように 姿勢の崩れから 動作エラーが

出てくることで 様々な体型変化の原因と

なっていくのです

 

では 均整の取れた見た目に整えていくには

何を気をつけていけばよいのでしょうか

 

次に 見た目を変えていく為にすべき秘訣を

ご紹介させて頂きます

↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓

 

体重より見た目 を変えていくには

 

見た目を引きしめていく為には

姿勢を整え 動作エラーを改善していくこと

が重要です

 

自分自身でエクササイズなどをする際に

・姿勢を気をつけている 

・効かせたいところに意識を置いている

 

と 思いますが

実際に 良い姿勢は取れていますか

効かせたいところに 効かせられていますか

 

これが 良い姿勢なのかわからない

効かせたいところに 効いてる感じがしない

ことはありませんか

 

姿勢の崩れや動作エラーは 日常生活において

無意識的に行われていることがほとんど です

 

そのため 姿勢や動作を気をつけようとしても

無意識に日頃使い過ぎている所に頼ってしまう

ケースが多いです

 

見た目を引き締めるポイントは

使い過ぎている所を 意識的に使わない

ようにすること

 

ひと言でいえば 『 力みを無くす 』こと

 

力みによって 使い過ぎている所は筋肉が発達

力みにより 使われない所が機能低下を起こす

 

力みを無くすことは とても難しいことですが

一時的に力みを緩める ことは簡単にできます

 

こまめに力みを緩めて それを習慣化させる

そうする事によって 動作エラーが整っていく

 

猫背になって 肩が力む場合は 背筋を伸ばす

さらに肩をすくめるように 肩を上げて

ストンと落とすことで 肩の力みが緩みます

 

先ほどの 骨盤の後傾姿勢でいえば

後ろに傾いた骨盤をまっすぐ立てる

 

さらに重心を かかとの前方1/3に置く と

前ももの筋肉の力みが緩みます

実際に 前ももの筋肉に触れながら立ち

前ももの筋肉の力み、緩みを確認してみて

ください

 

姿勢の崩れによって 動作エラーが起き

正しく体が動かせられないのを 無理やり

動かして 気になるところを鍛えるより

 

筋肉の力みに 意識を集中させて

気づいたときに フッと緩める方が

簡単に いつでも行うことが出来ます

 

『 無意識の力みを 意識的に緩める 』

 

力みを緩めることで それまで使われなかった

部分に刺激が入るようになり 機能向上を促す

 

バランスよく筋肉が使われ 正しい動作が身に

ついてくれば 姿勢もきれいに整っていきます

 

それが習慣となってくることで

均整の取れた引き締まった見た目 が作られる

 

体重は落ちたけど 見た目が変わらない

そのようなお悩みの方は

 

力みを緩める

 

ことが 見た目を変える秘訣になります

気づいた時に緩める 事から試してみて下さい

 

専門的に力みを緩める姿勢・動作改善をして

プロポーションを整えていきたい方は

下半身だけが太い その原因と対処法のまとめ

も 合わせてご覧ください

 

文責 : 榎本 裕司

整体師歴20年 カイロプラクター

コンディショニングトレーナー

カイラックス恵比寿院 院長

日本健康スポーツ従事者協会 理事

Wasedaウェルネス研究所 研究員

 

監修:相澤 景太

カイラックス治療院 代表

整体師 鍼灸師(国家資格)コンディショニングトレーナー

早稲田大学 人間科学部 健康福祉科学科卒

早稲田大学大学院 スポーツ科学研究科 健康マネジメントコース修士課程修了(スポーツ科学)

早稲田大学スポーツ産業研究所 招聘研究員

 

作成日:2020.11.11

TOP