美尻・ヒップアップ
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大きいお尻 になる生活習慣のクセとは

このような生活習慣が 大きいお尻 につながる

大きいお尻

・お尻が大きく タイトな洋服が入らない

・上半身に比べ 下半身のサイズ感が大きい

お尻が大きいのは当たり前 と諦めている

 

お尻の横幅が広くて 大きく見えるのが悩み

上半身はやせ型なのに お尻だけが大きい

そのため スキニーパンツなど 細身の洋服が

骨盤で引っ掛かり 履きづらい

 

このような お尻が大きいことでお悩みの方に

良く見受けられる特徴があります

 

それは 内また のクセ

膝のお皿が内に向く 姿勢の歪みです

なぜ 内またになると お尻が大きくなる

のでしょうか

 

内または 股関節の内旋といって

太ももの骨が 内側にねじれる歪みです

内股になり 股関節が内側にねじれると

太ももの骨の一番外側部分の 大転子 が

外側にせり出してきます

この大転子の出っ張りが 骨盤の横幅が広い

印象につながり お尻が大きく見える要因と

なっていきます

 

では お尻が大きくなる要因の一つ

内また は生活習慣の中でクセづいていきます

 

今回は 内またにつながる生活習慣のクセを

ご紹介させて頂き お尻が大きくなることの

予防につながればと思います

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大きいお尻 につながる生活習慣とは

 

内またになる生活習慣のクセは

立つ、座る、歩く すべての動作に現れます

 

立っている時につま先を内に向けていませんか

電車を待つ時間、赤信号を待つ間など

ちょっとした時間 立っている時に 無意識的に

足先を内側に向けていたら要注意です

膝も内向きになり 内股になっているかも

 

椅子に座っている時は

・ 足先は離れ 膝は閉じている ハの字座り

・ 片足を反対の脚の上に組んで座る

 

床に座っている時では

・ 正座を横に崩した ぺちゃんこ座り

・ 両足を左右どちらかに流した 横座り

・ ハの字に開いた 体育座り

 

などがあげられます

何気なく 短時間とっている姿勢の崩れ

だけでなく 座り姿勢では 長時間その姿勢を

とり続けていることも あると思います

 

姿勢が悪いなと自覚していても ついつい

その姿勢に なってしまっている

その姿勢が繰り返されることによって 内また

のクセがついていくのです

 

次に 歩き方

歩き動作においても 膝が内を向いている

この動作時に膝が内を向くことを

ニーイン( Knee-in )といいます

 

ニーイン動作で日常生活を過ごしている

ことも 内またにクセづける要因となります

 

ニーインになる原因のひとつが

お尻の筋肉( 大殿筋 )が弱いから

= 合わせて読みたい =

ニーインの原因と対処法については

 

これら 立つ、座る、歩く 日常動作において

内またになるのは 無意識にしているから

 

内またになるのも ならないのも

意識することが 一番大切なことです

 

意識的に 膝を正面に向けて

立つ、座る、歩く 

内またになっていると気づけたときは

すぐに 姿勢を正してリセットする

ことが 重要です

 

内またのクセが整えられれば

大転子の出っ張りを予防し ヒップの見え方

サイズ感に 変化が現れてきます

 

姿勢を整えても お尻がまだ大きい

と感じるのであれば お尻が大きい原因が

姿勢の崩れ(骨格の問題)以外にあることが

考えられます

 

骨以外でのお尻が大きい原因は 主に3つ

・ 筋肉の問題

・ むくみの問題

・ 体脂肪の問題

が考えられます

 

お尻の筋肉といっても たくさんあります

先ほどのニーイン予防の 大殿筋をはじめ

大転子を引っ込めるのは お尻の深い位置にある

深層外旋六筋 などがあります

 

これらの筋肉が機能低下を起こしているケース

逆に負担をかけすぎて凝り硬まっているケース

姿勢や動作の崩れによってお尻の筋肉バランス

が崩れていると 見え方に影響が出てきます

 

弱い筋肉は強化して引き締めたり 使いすぎて

コリ硬まっている筋肉は緩めることが重要です

 

お尻の筋肉のバランスが 崩れてくると

お尻に流れている巡りが滞りやすくなってくる

むくみや静脈を流れる血液は 筋肉のポンプに

よって流れます

 

しかし お尻の筋肉が動かなくなると 筋ポンプ

も働かず お尻まわりがむくみやすくなり

お尻が大きく見える要因 につながります

 

また循環が滞ることで お尻自体が冷えてきて

代謝が落ちれば 皮下脂肪が蓄積しやすくなる

 

初めは 何気ない内また姿勢のクセ から始まり

大転子が出っ張って 骨盤の横幅が大きくなる

その歪みからお尻の筋肉バランスが崩れ見え方

に影響が出てきて さらにお尻の巡りが滞る事

で むくみや脂肪が蓄積し さらにお尻が大きく

なっていく

 

大きいお尻の原因は様々ですが 姿勢の崩れ

から 様々な要因につながっていきます

 

お尻を小さくしたい というあなたは

内またになっていないか の確認をする

姿勢を正したら お尻の機能性を高める事で

本来のお尻に形に 近づけることが出来ます

 

・セルフケアでは 小尻にする自信が無い

・実際に 内またになっているのか知りたい

・専門的に姿勢を整えて お尻を小さくして

 もらいたい

 

という 要望をお持ちのあなたには

姿勢から お尻を小さくしていく 骨盤矯正

で 整えさせていただきます

 

よろしければ 上記も合わせてご覧ください

 

文責 : 榎本 裕司

整体師歴20年 カイロプラクター

コンディショニングトレーナー

カイラックス恵比寿院 院長

日本健康スポーツ従事者協会 理事

Wasedaウェルネス研究所 研究員

 

監修:相澤 景太

カイラックス治療院 代表

整体師 鍼灸師(国家資格)コンディショニングトレーナー

早稲田大学 人間科学部 健康福祉科学科卒

早稲田大学大学院 スポーツ科学研究科 健康マネジメントコース修士課程修了(スポーツ科学)

早稲田大学スポーツ産業研究所 招聘研究員

 

作成日:2021.07.19

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