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運動不足は 水太り の原因に!

運動不足は 水太り の原因に!

・水太りを 予防したい 

・仕事終わりに 足がむくんでいる

・むくみで 太って見える

と悩んでいる方の記事になっており

 

これから紹介する

運動を行うことで、

水太りを予防しやすくなります。

 

水太りとは

顔や手足がむくみ汗や尿などが排出されず

体内に蓄積されている状態です。

 

先行研究では

むくみは全身の各部位で発生するが、

特に下肢のむくみに関しては女性の訴えが多く,

女子大学生を対象とした調査では,

下肢に症状を訴える女子大学生のうち

約半数がむくみを訴えたと報告されており,

女性の代表的な愁訴の1つとなっている.1)

とあります。

 

水太りの原因として

運動不足、塩分の摂り過ぎなどがあり

 

予防する方法として

ふくらはぎの運動が挙げられ

 

立位中に踵を左右交互に

上下させる運動をさせると

一回拍出量が増加し,仰臥位安静値と

ほぼ等しくなると報告している.

つまり,長時間の立位姿勢などで

むくみが発生しても,軽い運動により

むくみを軽減させることが

できることを示唆している2)

とあります。

 

踵を上下させる運動で使われる筋肉として

ふくらはぎに位置する下腿三頭筋があります。

下腿三頭筋 ( かたいさんとうきん )は

筋肉の伸び縮み( 筋ポンプ )により

重力に逆らい下半身の血液を

心臓に戻す作用があります。

長時間の同じ姿勢や運動不足が続くことで

ふくらはぎの筋肉が緊張し、筋ポンプ作用が阻害され

水太りにつながりやすくなるため

ふくらはぎの筋肉を動かし

筋ポンプ作用を高める事が必要です。

 

踵を上下させ、ふくらはぎを動かす運動として

カーフレイズがあります。

 

カーフレイズ

1、足を肩幅分開いて立つ

2、踵を地面から浮かせて

     つま先立ちになる

3、ゆっくりと元に戻す

4、30回繰り返す

 

水太りを予防するには

ふくらはぎの運動だけでなく

塩分の摂り過ぎを控える事も必要です。

塩分が多いものを摂取すると

薄めるために水分をため込み

塩分濃度を一定にしようと働き

水太りにつながりやすくなります。

予防するための食品については

ちらで詳しくご紹介しております。

 

【まとめ】

水太りとは

顔や手足がむくみ汗や尿などが排出されず

体内に蓄積されている状態で原因として

運動不足、塩分の摂り過ぎなどが挙げられるため

予防の為にはふくらはぎをこまめに動かし

塩分の過剰摂取を控える事が必要です。

 

ふくらはぎの運動を行い、塩分過多を控える事で

水太りをしにくくなったという

お客様の声を頂きます。

ぜひ試してみて下さい。

 

水太りを予防する運動についてご紹介しました。

 

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お問い合わせフォームはちら

 

参照WEB:

https://www.jstage.jst.go.jp/article/jspog/15/1/15_KJ00006537402/_pdf/-char/ja

https://www.jstage.jst.go.jp/article/sobim/40/2/40_121/_pdf

 

文責 : 田上 尚平

整体師歴10年 カイロプラクター

コンディショニングトレーナー

カイラックス 大泉学園院 院長

日本健康スポーツ従事者協会 理事

Wasedaウェルネス研究所 研究員

 

監修:相澤 景太

カイラックス治療院 代表

整体師 鍼灸師(国家資格)

早稲田大学 人間科学部 健康福祉科学科卒

早稲田大学大学院 スポーツ科学研究科 健康マネジメントコース修士課程修了(スポーツ科学)

早稲田大学スポーツ産業研究所 招聘研究員

 

最終更新日:2023.7.13

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