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自律神経 肩こり を予防するには

自律神経 肩こり を予防するには

・自律神経の乱れを 整えたい

・1日中パソコン仕事で 肩が痛い

・休日でも 気持ちが休まらない

と悩んでいる方の記事になっており

 

これから紹介する

姿勢、ストレッチを行うことで

自律神経の乱れによる

肩こりを 予防しやすくなります

 

 

自律神経が乱れ肩こりが起こる原因の一つとして

デスクワークなど

仕事中の姿勢が挙げられ

 

先行研究では

肩甲挙筋は頭痛の

直接的原因とはならないが、

肩甲骨周辺の痛み(いわゆる肩こり)を

発するとされる。

パソコン作業や肩掛けバッグなどで

肩甲骨を挙上する姿勢によって

TrPになる可能性が高い。

斜角筋も頭痛の直接的原因とは

ならないとされるが、

上肢しびれ感や

自律神経症状を呈することがある。1)

 

 

パソコン作業中は

首を前に突き出し

肩をすくめた姿勢になりがちです

この状態が続くことで

首、肩回りの筋肉が緊張し

ストレス下などで優位となる交感神経と

身体をリラックスさせる

副交感神経の切り替えが上手くいかなくなり

肩こりだけでなく

自律神経の乱れにつながりやすくなるため

予防するには仕事中の姿勢を正して

肩回りの体操や首のストレッチで

肩、首にかかる負荷を軽減することが大切です

 

姿勢を整えるには

お腹に力を入れて

後ろに傾いた骨盤を立たせる事を

意識することが必要です

 

肩回し

1、両肩に手を置いて肘を曲げる

2、肘で小さい円を描くように内回しに動かす

3、1分繰り返す

4、外回しも1分繰り返す

 

肩の上げ下げ

1、姿勢を整えて座る

2、息を吸いながら肩をすくめるように両肩を上げる

3、3秒キープする

4、息を吐きながら両肩を下ろす

5、5回繰り返す

 

首のストレッチ

1、右手で左肩をつかみ手のひらで鎖骨を押さえ脇を締める

2、鎖骨を押さえながら頭を後ろへ倒す

3、そのままゆっくりと右に傾ける

4、反対も同じように行う

 

【まとめ】

自律神経が乱れ肩こりが起こる原因の一つとして

デスクワークなど

仕事中の姿勢が挙げられます

 

首を前に突き出し肩をすくめ

身体の筋肉が緊張した姿勢が続くことで

自律神経が乱れやすくなるため

姿勢を整え肩、首の負荷を減らすことが大切です

 

自律神経 肩こり を予防するには

についてご紹介しました

 

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参照WEB:https://www.jstage.jst.go.jp/article/spinalsurg/31/1/31_96/_pdf

 

文責 : 田上 尚平

整体師歴10年 カイロプラクター

コンディショニングトレーナー

カイラックス 大泉学園院 院長

日本健康スポーツ従事者協会 理事

Wasedaウェルネス研究所 研究員

 

監修:相澤 景太

カイラックス治療院 代表

整体師 鍼灸師(国家資格)

早稲田大学 人間科学部 健康福祉科学科卒

早稲田大学大学院 スポーツ科学研究科 健康マネジメントコース修士課程修了(スポーツ科学)

早稲田大学スポーツ産業研究所 招聘研究員

 

最終更新日:2023.1.10

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