デスクワーク 自律神経 の乱れを予防するには

・デスクワークで 自律神経が乱れている

・休んでも 疲れが取れない

・自律神経を 整えたい

と悩んでいる方の記事になっており

 

これから紹介する

姿勢、体操を行うことで

デスクワークによる

自律神経の乱れを 予防しやすくなります

 

デスクワークで

自律神経が乱れる原因の一つに

仕事中の姿勢の崩れが挙げられます

 

自律神経とは自動的に機能する神経系で

仕事中などストレスの多い状況や

昼間で優位となる交感神経

心身が休まりリラックスすることや

夜間で優位となる副交感神経

から成り立っています

 

先行研究では

頭頚部前方偏位と自律神経および

気分感情は関係している可能性が示唆され、

理学療法において姿勢評価・介入の

重要性と心身機能の相互関係を

考える一助になったと考える。1）

とあります

 

頭頚部前方偏位とは

頭部が前方に出た姿勢の事で

ストレートネックと呼ばれる状態です

 

デスクワーク中に骨盤が後ろに傾き

背中が丸くなった状態が続くことで

ストレートネックとなり身体が緊張し

交感神経が優位になりがちです

 

 

 

 

 

 

 

この姿勢が続くことで

自律神経が乱れ

だるさ、不眠、動悸、めまい、胃腸の不調

頭痛、立ち眩み、手足のしびれ

など自律神経失調症に

つながる可能性があるため

姿勢を整えつつ背骨に動きを付けて

自律神経を整える事が大切です

 

姿勢を整えるには

後ろに傾いた 骨盤を立たせる事が必要です

 

自律神経を整える体操

 

1、四つん這いの姿勢をとる

2、息を吐きながら背中を丸める

3、息を吸いながら背中を反らす

4、5回繰り返す

 

【まとめ】

 

デスクワークで

自律神経が乱れる原因の一つに

仕事中の姿勢の崩れが挙げられます

デスクワーク中に姿勢が崩れ

ストレートネックとなり

身体が緊張した状態が続くことで

自律神経が乱れやすくなるため

姿勢を整える事が大切です

 

デスクワーク 自律神経 の乱れを予防するには

についてご紹介しました

 

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そのような場合は

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参照WEB：https://www.jstage.jst.go.jp/article/cjpt/46S1/0/46S1_I-89_1/_pdf/-char/ja

 

文責 ： 田上 尚平

整体師歴10年 カイロプラクター

コンディショニングトレーナー

カイラックス 大泉学園院　院長

日本健康スポーツ従事者協会　理事

Wasedaウェルネス研究所　研究員

 

監修：相澤　景太

カイラックス治療院　代表

整体師 鍼灸師（国家資格）

早稲田大学 人間科学部 健康福祉科学科卒

早稲田大学大学院 スポーツ科学研究科 健康マネジメントコース修士課程修了（スポーツ科学）

早稲田大学スポーツ産業研究所　招聘研究員

 

最終更新日:2023.1.7