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デスクワーク 疲れ を予防するには

デスクワーク 疲れ を予防するには

・1日中デスクワークで 疲れが取れない

・仕事が忙しくて リラックス出来ない

・自律神経が 乱れている

と悩んでいる方の記事になっており

 

これから紹介する

姿勢を行うことで

デスクワークによる

疲れを 予防しやすくなります

 

デスクワークで

疲れが取れない原因の一つに

自律神経の乱れが挙げられます

 

先行研究では

慢性疲労症候群

(Chronic fatigue syndrome,CFS)

患者における身体の調整機能異常の

ひとつに、自律神経機能の異常があり、

疲労感が大きいほど交感神経系が亢進し、

副交感神経系が減弱していることが

報告されている。1)

とあります

 

自律神経とは自動的に機能する神経系で

交感神経、副交感神経

から成り立っています

 

交感神経は

脊髄から出ており

仕事中などストレスの多い状況や昼間で優位となり

心拍数が増える、筋肉に力が入る

などの作用があります

副交感神経は

脳幹から出ており

心身が休まりリラックスすることや

夜間で優位となり

エネルギーを温存し、体を回復させる作用があります

 

自律神経が乱れる事で

疲労だけでなく

だるさ、不眠、動悸、めまい、胃腸の不調

頭痛、立ち眩み、手足のしびれ

などにつながる可能性があります

 

デスクワーク中は

背中が丸くなることや

ストレスを感じる事で

呼吸が浅く、背中の筋肉など身体が緊張し

交感神経が優位になりがちです

 

 

 

 

 

 

 

 

この様な状態が続くことで

自律神経が乱れ

疲れが取れにくくなるため

姿勢を整えつつ腹式呼吸を行い

副交感神経を高める事が大切です

 

姿勢を整えるには

後ろに傾いた 骨盤を立たせ

背筋を伸ばし背中の筋肉の緊張を

和らげる事が必要です

 

腹式呼吸

1、お腹を膨らませながら3秒かけて息を吸う

2、お腹を凹ませながら3秒かけて息を吐く

 

【まとめ】

デスクワークで

疲れが取れない原因の一つに

自律神経の乱れが挙げられます

姿勢が崩れる

 

呼吸が浅く、身体が緊張した状態が続くことで

自律神経が乱れやすくなるため

姿勢を整える事が大切です

 

デスクワーク 疲れ を予防するには

についてご紹介しました

 

姿勢の整え方を 確認したい 疲れが取れない

そのような場合は

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参照WEB:https://www.fuksi-kagk-u.ac.jp/guide/efforts/research/kuratsune/h21-23/pdf/h21-23bun15.pdf

 

文責 : 田上 尚平

整体師歴10年 カイロプラクター

コンディショニングトレーナー

カイラックス 大泉学園院 院長

日本健康スポーツ従事者協会 理事

Wasedaウェルネス研究所 研究員

 

監修:相澤 景太

カイラックス治療院 代表

整体師 鍼灸師(国家資格)

早稲田大学 人間科学部 健康福祉科学科卒

早稲田大学大学院 スポーツ科学研究科 健康マネジメントコース修士課程修了(スポーツ科学)

早稲田大学スポーツ産業研究所 招聘研究員

 

最終更新日:2023.1.6

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