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おしりの脂肪を落とす方法

おしりの脂肪を落とす方法

全体的に痩せたけど

 お尻の下だけ脂肪が残る

痩せ型なのに

 お尻の下の脂肪がなかなか落ちない

 

お尻の下の脂肪や

お腹まわりの脂肪が

落ちにくいのは

血行が良くないことがあげられます。

また、アドレナリンの受け皿が

少ないことでホルモン感受性

リパーゼが活性化しにくいことで

脂肪を溶かしにくい

ということもあります。

下っ腹やお尻やお尻の下

太ももなどの

脂肪が落ちにくい場所は

いつ触っても冷たいと感じませんか。

それは

血流の問題が影響しているかもしれません。

なかなか脂肪が落ちない場所

→血行が良くない

→冷えている

脂肪を燃やすには「ウォーキング」

血行を良くして

冷えを改善していくのに

最適な事は「ウォーキング」です。

脂肪を燃やすには

話ができるくらいの速さ歩く

「ウォーキング」が有効と言われています。

しかし、ここで大事なことは

あくまでも

お尻の下の脂肪を燃やすことです。

お尻の下の余っている

脂肪が気になる場合は

徹底的にお尻の筋肉を使った

歩き方が効果的です。

ですがお尻の筋肉を使った

歩き方といっても

骨盤や股関節などに歪みがあると

お尻を使った歩き方は

難しいと思います。

そもそも

理想の歩き方

お尻を使った歩き方が

身についていれば

歩くことで

おしり周りの血流は常に

促進されており

お尻の下の脂肪が

気になることはありません。

お尻の下の余っている脂肪が

気になる方は、

まずは、姿勢チェックを

ご紹介させていただきます。

チェック方法

・両足の踵を肩幅より

 少し狭いくらいに広げてみてみます。

・足先を真っすぐにします。

 真っすぐで膝がつらい時は

 右足と左足を軽く15度くらい開きます。

・姿勢を整えてゆっくりと膝を曲げていきます。

 膝の正面が、正面を向いて真っすぐであれば

 股関節の『ゆがみ』はありません

・膝が内側に向いてくるようであればX脚タイプ

・膝が外側に向いてくるようであればO脚タイプ

 といったことが考えられます。

お尻の下の「脂肪」が気になる方のタイプ

股関節が内旋して

立っている時も

歩いている時も

ひざが内側を向いてしまう

X脚タイプの方が多い傾向にあります。

立った時に

ひざが正面を向かずに 

内側を向いていて

歩くときは ひざから下だけで

ひざを曲げてペタペタと歩いていませんか。

このようなX脚タイプですと

立っている時や歩いている時に

お尻(大殿筋)を使わずに

前もも(大腿直筋)を使う

傾向になりやすくなります。

前もも(大腿直筋)に負担がかかると

 →前ももが張りやすい

 →前ももが太くなりやすい

お尻(大殿筋)の筋肉を使わないため

 →お尻に筋肉がない 

 お尻が痩せていて たるんでいる

 →お尻の下に脂肪がつきやすい

そのようなX脚タイプの方は、

股関節が硬い傾向にあります。

ヨガでいうガッセキのポーズや

あぐらで股関節が開かなかったりと

また、骨盤が後傾して腰が抜けて

しまったりする方が多いと思います。

ガッセキのポーズや

あぐらでも腰を入れて

身体を前に倒していくことで

硬かった股関節の動きに

柔軟性を出していくことが大切です。

 

☑全体的に痩せたけど

 お尻の下だけ脂肪が残る

☑痩せ型なのに

 お尻の下の脂肪がなかなか落ちない

このような場合

前もも(大腿直筋)に対して

過剰な負荷がかかっていることや

大殿筋の活動が低いことが考えられます。

まずは、

股関節のストレッチに加えて

歩き方が大事です。

次は股関節の内旋を抑えて

骨盤のニュートラルポジションに保ち

大腿直筋は休ませて

大殿筋を働かせる

「立腰歩き」のご紹介をさせて頂いてます。

大転子 引っ込める 歩き方

 

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