ふくらはぎの引き締め
News

ふくらはぎ 太くする 原因と2つの対処法

ふくらはぎ 太くする 原因と対処法

 

・ふくらはぎが太くて、足だし出来ない

・ふくらはぎがパンパン、緩まない

・ふくらはぎが夕方になるとむくんで辛い

 

昔からふくらはぎだけがなかなか痩せない

細くしようと努力をしても一時的で終わる

 

なぜ、ふくらはぎだけ太くなる

どうしたら、ふくらはぎが細くなる

 

ふくらはぎを太くする原因と対処法を

ご紹介させていただきます。

 

ふくらはぎを太くする原因は

姿勢の歪み が大きな原因のひとつ

 

姿勢が歪み、常にふくらはぎに負担を

かけ続けているから、細くなりにくい。

 

では、どのような姿勢の歪みがふくらはぎに

負担をかけてしまうのか

 

↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓

 

 

ふくらはぎ 太くする 姿勢の歪みとは

 

ふくらはぎは第2の心臓とも呼ばれ、

伸びたり、縮んだりすることで筋ポンプ運動

をしてくれます。

 

しなやかなふくらはぎは見た目も細く

末端に巡りをつくるため、引き締まった

膝下ラインをつくります。

 

しかし、姿勢の歪みによってふくらはぎに

過度な負担をかけ続けると、カチコチに

硬まってきてしまいます。

 

そのふくらはぎに負担をかける姿勢の歪みは

1、 骨盤の後傾+膝の屈曲

2、 膝下O脚

です。

 

骨盤の後傾とは、骨盤が後ろに傾く歪み

膝の屈曲とは、膝がくの字に曲がる歪み

 

立っている時の姿勢はこのような姿勢

このような姿勢になっていませんか。

 

骨盤後傾+膝の屈曲の歪み姿勢になると

からだの重心を、前ももとふくらはぎで

支えがちになります。

 

これがふくらはぎの負担となっていくのです

 

実際に 骨盤後傾+膝屈曲 姿勢になって

ふくらはぎにかかる負担を確認してみましょう

 

次は正しい姿勢

骨盤をまっすぐに立てて(腰を入れる)、

膝を力まない程度に伸ばしていく

この姿勢でもふくらはぎにかかる負担を

確認してみましょう。

 

正しい姿勢の方がふくらはぎにかかる負担が

減るのを実感していただけると思います。

 

正しい姿勢では筋肉ではなく

骨で支えるイメージになります。

 

骨格の特性で重心を支えることで、過度な

筋肉の力みを抑えてくれるのです。

 

これを日常生活の習慣にすることで

ふくらはぎのしなやかさが出てきて

引き締まった膝下ラインにつながっていきます

 

2つ目の姿勢の歪みは 膝下O脚

膝下の骨(脛骨)が外側に捻じれる歪み

これも骨盤の後傾からくる歪みです。

 

膝下が外側に捻じれることで、ふくらはぎの

外側がせり出し、外張りが強まります。

 

ふくらはぎの外張りが強くなると、

膝下が曲がって見え、見た目がより太い印象

になっていきます。

 

膝下の骨をまっすぐに整えることで、膝下の

ラインを “細く” “まっすぐ” に見せることが

出来るのです。

 

では、歪んだ姿勢はどのように整えれば

よいのでしょうか。

 

次にふくらはぎを太くする姿勢改善を

ご紹介していきます

↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓

 

 

ふくらはぎ痩せ姿勢へのエクササイズ

 

ふくらはぎを太くする姿勢の歪みは

1、骨盤の後傾+膝の屈曲

2、膝下O脚

この2つの歪みを整えるエクササイズは

 

骨盤の後傾を整える キャットストレッチ

 

1、両手、両膝を床について四つん這いに

2、骨盤を後傾させて、背中を丸める

3、骨盤を前傾させて、腰のカーブをつくる

ゆっくり2→3の動作を繰り返していきます

 

キャットストレッチで骨盤の前後傾の可動域

を高める事で、普段の姿勢で腰を入れやすく

していきます。

 

膝下の骨の歪みをとるエクササイズ

 

膝下の骨は単体では動かすのは難しい

足首か股関節と連動させて動かす副運動で

エクササイズしていきます。

 

関連リンク⇒

膝下O脚 膝下の骨 に動きをつけよう

 

椅子に座り、膝を軽く曲げ、つま先を上げる

 

膝を正面に向けて、両手で固定する

 

 

かかとを軸につま先を中、外に向ける

 

足首の動きと連動して、膝下の骨も中外に

捻じれる動きを確認しながら振る

 

足首の動きで膝が動かないように注意

膝下の骨を動かすことが目的です

 

このエクササイズで膝下の骨の外側の捻じれ

を整えていきましょう。

 

【まとめ】

ふくらはぎが太くなる原因のひとつが

姿勢の歪み

 

1、骨盤の後傾+膝の屈曲

2、膝下O脚

の2つになります。

 

骨盤が後ろに傾き、膝がくの字に曲がると

重心をふくらはぎが支えるようになる。

 

その負担がふくらはぎをカチコチに固め

ふくらはぎのしなやかさが無くなっていく

 

硬まったふくらはぎは筋ポンプ運動が正しく

行うことが出来ずにむくみ脚に

 

そこに膝下O脚の歪みが重なると

ふくらはぎの外張りが強くなり、見た目が

より太くなってしまう。

 

ふくらはぎを太くさせない予防策として

骨盤の前後傾の動きをつけるエクササイズ

膝下の骨の動きをつけるエクササイズ

2つをご紹介させていただきました。

 

歪んで固まった関節に動きをつけて

腰を入れて、膝を伸ばした姿勢を意識する

 

筋肉ではなく、骨で重心を支えるイメージで

姿勢を保つことで、過度なふくらはぎへの

負担を減らし、引き締まったふくらはぎ獲得

につながります。

 

・太くなったふくらはぎを引き締めたい

・姿勢からふくらはぎの負担を減らしたい

・ふくらはぎの外張りを緩めたい

 

固まったふくらはぎを緩めていきたい方

↑↑↑こちらもご覧ください↑↑↑

 

文責 : 榎本 裕司

整体師歴20年、カイロプラクター

コンディショニングトレーナー

カイラックス恵比寿院 院長

日本健康スポーツ従事者協会 理事

Wasedaウェルネス研究所 研究員

 

監修:相澤 景太

カイラックス治療院 代表

整体師 鍼灸師(国家資格)コンディショニングトレーナー

早稲田大学 人間科学部 健康福祉科学科卒

早稲田大学大学院 スポーツ科学研究科 健康マネジメントコース修士課程修了(スポーツ科学)

早稲田大学スポーツ産業研究所 招聘研究員

 

作成日:2020.03.24

 

TOP