小顔のつくり方
News

むくみ顔 解消 巡りを高めるマッサージ

むくみ顔 解消 するにはこれをしよう!

むくみ顔 解消

・顔のむくみで 頬まわりが膨らんでいる

・デコルテラインも むくみでたるみがち

・フェイスラインを スッキリ 引き締めたい

 

いつもむくみで 顔がパンパンに張っている

体重が落ちても フェイスラインが変わらない

頬まわりのふくらみを 解消したい

 

体重が落ちても痩せない となると体脂肪以外

の原因で 顔が大きくなってきている

体脂肪以外で顔が大きく見える原因のひとつが

顔のむくみ です

 

むくみとは 全身を流れるリンパ液の滞りに

よって起こります

どうして リンパが滞るのか

 

むくみの原因について は

こちらの記事で ご紹介しておりますが

顔の筋肉ポンプが働いていない から

 

むくみ顔を解消するためには 

まず 顔の筋肉ポンプを動かすことが重要です

 

その上で 滞ったリンパ液を巡らせることで

むくみ顔がスッキリし 小顔に近づいていく

 

ここで重要なのが リンパ液をどう流すか

正しい方法で流していくことが 大切です

 

今回は むくみ顔を解消すべく 顔のリンパの

流し方について ご紹介させて頂きます

 

初めに顔にはリンパがどのように流れているか

↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓

顔のリンパの流れを確認していきましょう

 

全身を流れるリンパ液 顔はどうように巡りが

つくられているのでしょうか

 

リンパ液はリンパ管の中を通り巡り 途中には

フィルターのような役割を持つリンパ節が点在

しています

顔の動脈、静脈に沿って リンパ節とリンパ節

をつなぐようにリンパ液は巡っています

 

先行研究 では

顔面リンパ節を 解剖学的位置により

下顎リンパ節 頬リンパ節 眼窩下リンパ節

頬骨リンパ節の 4 つに分類する

輸入領域は口唇 頬部に加えて眼窩下リンパ節

頬リンパ節からのリンパを受け 輸出路は顎下

リンパ節に向かう

と 述べられています 1)

 

目の下、ホホ、下アゴにリンパ節があり

リンパの巡りは 目の下から顎下リンパ節に

向かうように流れていく ということです

目頭の下から顎にかけて 斜め下方向に

むくみを流していくためには この方向が

重要となっていきます

 

硬まった表情筋を ほぐしていく際は

マッサージをする方向は あまりに気にせず

硬い部分を狙って 緩めていきます

 

しかし むくみを流す事を目的として 

マッサージをしていくならば 内から外へ

斜め下方向に刺激を入れていくことが重要です

 

巡りの方向が分かりましたら 次は実際に

マッサージして むくみを流していきましょう

↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓

むくみ顔 解消 マッサージのコツとは

 

顔のむくみを流す マッサージのコツは

1、内から外、斜め下方向に流していく

2、揉むというより さすって流す

3、ゴールは アゴの下

 

方向は 先ほどご紹介させていただきました

通り 目頭のしたから 斜め下方向に流す

 

コリをほぐすというより 巡りをつくるため

点で刺激を入れるより 面でさすって刺激する

手のひらを大きく使って 顔全体をさする

 

ゴールは 顎下リンパ節 です

顎下リンパ節は 下顎の角(エラ部分)の下

あたりにあります

 

エラの下にむかって リンパ液を流すイメージ

で さすっていきましょう

 

・ 起床時の洗顔

・ 化粧時に化粧水、乳液をつけるとき

・ お化粧を落とす時

一日の中でお顔に触れるタイミングで こまめに

むくみを流すようにマッサージしていく

 

スキンケアをする際に 意識的にむくみを流す

マッサージも取り入れると 習慣化しやすいと

思います

 

方法は簡単なので 回数多く流していくことで

リンパ液が滞りにくくなっていきます

 

顎下まで流せたら 次の巡りは 前首です

時間等に余裕があれば 前側の首も

顎の下から鎖骨に向かって さすっていくと

より巡りが高まっていきます

 

顔まわりのリンパの流れを良くしていき

むくみ顔を解消していくためには やみくもに

顔マッサージしていけば良い というわけでは

ありません

 

リンパの流れる方向を意識し どのような方法

でどのような強さでマッサージしていくべきか

正しい方法で行うことで流れ方が変わってくる

 

むくみ顔で 顔がスッキリしない

むくみを流して 小顔にしたい

というあなたは ぜひ 日頃のスキンケア時に

顔のマッサージも一緒に取り入れてみて下さい

 

【まとめ】

顔のむくみを流して 小顔にしていくためには

顔を流れる リンパ液の巡り方を意識すること

が大切です

 

顔のリンパ液は 顔の中心から外方向へ

目頭から下顎の角方向へ 斜め下に巡ります

 

顔のむくみを流すために マッサージを

していくならば この方向を意識することが

重要です

 

そしてゴールは アゴの下

下顎の角 エラ部分の下です

その後は 前首の筋肉のポンプによって

さらに流れ 巡っていきます

 

むくみを流すマッサージは 点で押すと

いうより 広い面でさするように緩めていく

のが オススメです

 

日々のスキンケアなど お顔を直接触れる際

に顔まわりの巡りを高めるように マッサージ

を取り入れてみて下さい

 

日々のセルフケアだけでは むくみ顔が解消

しないと お困りのあなたには

 

姿勢からお顔まわりの循環を高める小顔整体

で専門的にむくみを流してまいります

よろしければ 上記も合わせてご覧ください

 

参照WEB:

1)https://www.jstage.jst.go.jp/article/orltokyo/61/4/61_236/_pdf/-char/ja

 

文責 : 榎本 裕司

整体師歴20年 カイロプラクター

コンディショニングトレーナー

カイラックス恵比寿院 院長

日本健康スポーツ従事者協会 理事

Wasedaウェルネス研究所 研究員

 

監修:相澤 景太

カイラックス治療院 代表

整体師 鍼灸師(国家資格)コンディショニングトレーナー

早稲田大学 人間科学部 健康福祉科学科卒

早稲田大学大学院 スポーツ科学研究科 健康マネジメントコース修士課程修了(スポーツ科学)

早稲田大学スポーツ産業研究所 招聘研究員

 

作成日:2021.03.06

TOP