小顔のつくり方
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エラ張り 顔が大きい 原因は他にあと3つ

エラ張り 顔が大きい 原因のひとつ

エラ張り 顔が大きい

・エラが張って 顔が四角く見える

・朝起きると 顔がパンパンに張っている

・昔よりアゴのラインが たるんで落ちてきた

 

顔が大きく見える要因は アゴラインの大きさ

咬筋の発達による エラ張りが強くなると

顔のカタチが四角く 横に広い印象になる

 

咬筋の発達によるエラ張り以外にも

顔が大きく見えてしまう要因があと3つ

考えられます

 

その3つとは

1、 顔のむくみ

2、 顔のたるみ

3、 顔の骨格の大きさ

 

根本的に顔の骨格が大きいケースでは小さく

するのは困難なことがありますが むくみや

たるみの分に関しては引き締める事は可能です

 

今回はエラ張り以外の要因で顔が大きく見える

ケースの対処法を中心にご紹介させて頂きます

 

咬筋の発達によるエラ張りの原因と対処法

に関しては上記の記事も合わせてご覧ください

 

はじめに 顔のむくみで顔が大きくみえる時の

対処法から

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顔のむくみで 顔が大きい時は

 

朝方、起きるとむくみで顔がパンパンに張って

いることなどありませんか

むくみは リンパ液の滞り によって起こります

 

どうしてリンパ液が滞るのか

リンパ液が巡る動力は 筋肉のポンプです

筋肉が硬い 弱いなどの原因により ポンプが

働かなくなると むくみやすくなってくる

 

顔のむくみに関係する筋肉は 前側の首の筋肉

日中、PC画面やスマホ画面に顔を近づけるなど

首が前に出る姿勢をとっていると 自然と前首の

筋肉が張ってくる

 

姿勢の崩れから 首、肩こりが慢性的になって

いる方は 要注意です

顔が前に出ないように 耳の穴と肩の中央が

一直線になるような姿勢を意識することが

重要です

姿勢を整えたら 首肩まわりのストレッチや

マッサージで 筋肉を緩めていきましょう

首から肩にかけて 伸ばすには

首を横に倒す動作でストレッチされます

 

この時 伸ばす側の手をお尻の下に入れるなど

体が横に傾かないようにするのが ポイント

 

30秒前後 ゆっくり じっくり伸ばしましょう

朝方伸ばすと顔のむくみが流れやすくなります

 

首肩の大きい筋肉を緩めて 筋ポンプが動く

ようになったら 細かい筋肉にもアプローチ

 

むくみを流す 細かい筋肉とは 顔の表情筋

日頃表情を動かす機会が少なく 表情筋が衰えた

食いしばりなどで 筋肉が凝り硬まっている

などが起きると表情筋の筋ポンプが動きにくく

なってくる

 

アゴまわり、ホホまわり、目のまわりなど

表情筋をほぐして 緩めていく

ほぐし方は 優しくなでるようにマッサージ

 

表情筋は 一つ一つが小さくデリケートです

ソフトタッチにほぐしていくのが オススメです

 

首肩の筋肉 表情筋が緩めば 顔の循環が高まり

むくみが流れ フェイスラインがすっきりして

いきます

 

この時点で 小顔につながってきたならば

顔が大きい原因は むくみの可能性が高かった

となります

 

顔まわりは少しすっきりしたけど

アゴのラインに たるみが残って気になる

 

顔のたるみの原因のひとつが 表情筋の衰え

先ほどほぐした表情筋も弱ければ 重力に負け

て落ちていきます

 

次に たるみが原因で顔が大きく見える時の

対処法をご紹介させていただきます

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顔のたるみで 顔が大きい時は

 

顔のたるみの原因の一つが 表情筋の衰え

表情筋に限らず 全身の筋肉は使わなければ

機能低下を起こしていきます

 

PC画面に向かって 無表情で作業している

マスクを着用し 表情を動かさなくなった

など 無意識的に顔の筋肉を使わない生活習慣

になっていませんか

 

顔のたるみにつながるのは 頬の筋肉の衰え

口のまわりに 口輪筋 というリング状の筋肉

があり その横に3つのホホの筋肉がついて

います

1、大頬骨筋(だいきょうこつきん)

2、小頬骨筋(しょうきょうこつきん)

3、笑筋(しょうきん)

 

3つの筋肉がフェイスラインのリフトアップ

に関係していきます

これらの筋肉を動かすポイントは

口角を上げる事

 

口角を上げるといっても

・どうやって上げたら良いかわからない

・実際に上がっているのかわからない

というあなたに オススメのエクササイズが

あります

 

ご用意いただくのは 割りばし一本

割りばし一本を前歯でくわえ 「イー」っと

声を出す

この時に 口角が割りばしより高い位置に

くるようにしていきます

 

奥歯で割りばしをかむと 咬筋が力むので

前歯で割りばしを加える のがポイントです

鏡を見ながら 口角を上げる

このエクササイズを繰り返すことによって

フェイスラインを引き上げるホホの筋肉が

強化され 顔のたるみがとれていきます

 

たるみが取れて 小顔に近づいたならば

顔が大きい原因は 表情筋の筋力低下による

たるみが原因だったと考えられます

 

顔のむくみやたるみは 表情筋の機能低下から

おこるケースが ほとんどです

その為 むくみとたるみがセットになって

顔の大きさにつながっていることが多いもの

 

アゴのラインが角ばって 顔が大きく見える

咬筋の発達によるエラ張りが 主な原因ですが

それに むくみやたるみの要因が加わると

より顔が大きく見える印象につながります

 

フェイスラインを引き締め 小顔を目指すなら

・噛む筋肉 咬筋を緩める

・頭の位置を引いて 首肩の筋肉を緩める

・表情筋を優しくほぐしていく

・表情筋(特に ホホの筋肉)を強化する

事が重要です

 

出来るところから 少しづつ対処していく

ことで 一歩づつ小顔に近づいていきます

 

・セルフケアでは なかなか小顔にならない

・専門的に 小顔に整えてもらいたい

・あきらめる前に 一度確認してもらいたい

 

エラ張り 顔が大きい とお悩みのあなたには

 

 姿勢からみていく小顔整体

で 全身のバランスから見ていきます

 

文責 : 榎本 裕司

整体師歴20年 カイロプラクター

コンディショニングトレーナー

カイラックス恵比寿院 院長

日本健康スポーツ従事者協会 理事

Wasedaウェルネス研究所 研究員

 

監修:相澤 景太

カイラックス治療院 代表

整体師 鍼灸師(国家資格)コンディショニングトレーナー

早稲田大学 人間科学部 健康福祉科学科卒

早稲田大学大学院 スポーツ科学研究科 健康マネジメントコース修士課程修了(スポーツ科学)

早稲田大学スポーツ産業研究所 招聘研究員

 

作成日:2021.03.02

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