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デスクワークが多い人必見! 猫背 を予防するためのポイント

デスクワークが多い人必見! 猫背 を予防するためのポイント

・デスクワークで 姿勢が悪い

・猫背で 背中が痛い

・姿勢を 良くしたい

と悩んでいる方の記事になっており

 

これから紹介する

運動を行うことで、デスクワークによる猫背 を

予防しやすくなります。

 

パソコンなど長時間のデスクワークは

猫背につながりやすいといわれています。

 

先行研究では

近年、社会人・学生の姿勢は悪化の一途をたどっている.

姿勢の悪化は、肉体的・精神的に悪影響をもたらし、

組織では様々な姿勢改善活動が取り組まれてきた.

企業内のオフィス業務では、

会議などでのコミュニケーションと

デスクワークが主であり、

人によっては PC のディスプレイに向かって

長時間座って業務を行う.集中していると、

無意識に同じ姿勢を維持するため、

局所的に腰痛など身体を痛めるだけでなく、

疲労から除々に背筋が曲がり、

姿勢が悪くなることで業務効率の低下を及ぼす1)

とあります。

 

人間の背骨は横から見た場合に

首が前、背中が後ろ、腰が前の

S字弯曲となっています。

姿勢が崩れた状態を長時間の続ける事で

背骨のS字弯曲が崩れ

C字状になり猫背につながりやすくなります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

姿勢が崩れる原因の一つとして

背中の筋力低下が挙げられ

 

姿勢が悪いことはすなわち,

身体を支える筋量・筋力が

不足した状態ということができる。

特に姿勢の維持には,

体幹の筋量・筋力が関与していると考えられるが,

1964年度から1997年度までの

文部省の「体力・運動能力調査」について

分析した研究で,背筋力を体重で除した

背筋力指数が低下傾向にあることが示されている。2)

とあります。

 

姿勢を支える背中の筋肉の一つが

脊柱起立筋  ( せきちゅうきりつきん )です

筋力低下を起こすことで

姿勢が崩れ猫背につながりやすくなるため

背中の筋肉を上手く使えるようにし

姿勢を安定させることが必要です。

 

バックフルアップ

1、うつ伏せで足を肩幅程開く

2、頭、両手足を上げてキープする

3、30秒×3セット行う

 

バードドッグ

1、左腕と右足を

     一直線になるように伸ばす

2、反対も同じように行う

3、左右5秒×10セット行う

 

座っている時は

体幹の筋肉を使い

後ろに傾いた骨盤を立たせ

姿勢を安定させることが必要です。

 

【まとめ】

 

パソコンなど長時間のデスクワークは

猫背につながりやすいといわれ

その原因の一つとして姿勢を安定させる

背中の筋力低下が挙げられるため

猫背を予防するためには

背中の筋肉を上手く使えるように

していくことが必要です。

 

背中の運動を取り入れる事で

姿勢を整えやすくなったという

お客様の声を頂きます。

ぜひ試してみて下さい。

 

猫背 を予防するためのポイント

についてご紹介しました。

 

姿勢の整え方やエクササイズのやり方を 確認したい 猫背を予防したい

そのような場合は

骨盤( 大転子 )コースで姿勢から整えていきます

 

骨盤(大転子)コース 】

1回 11,000円

所要時間: 60分

セッション内容: カウンセリング 姿勢検査

骨盤ストレッチ 姿勢の歪み調整 

立ち方・歩き方などの姿勢 ・動作改善

 

お問い合わせフォームはちら

 

参照WEB:

https://www.ai-gakkai.or.jp/jsai2014/webprogram/2014/pdf/595.pdf

https://www.seiryo-u.ac.jp/u/research/gakkai/ronbunlib/h_ronsyu_pdf/12_1/11_oota.pdf

 

文責 : 田上 尚平

整体師歴10年 カイロプラクター

コンディショニングトレーナー

カイラックス 大泉学園院 院長

日本健康スポーツ従事者協会 理事

Wasedaウェルネス研究所 研究員

 

監修:相澤 景太

カイラックス治療院 代表

整体師 鍼灸師(国家資格)

早稲田大学 人間科学部 健康福祉科学科卒

早稲田大学大学院 スポーツ科学研究科 健康マネジメントコース修士課程修了(スポーツ科学)

早稲田大学スポーツ産業研究所 招聘研究員

 

最終更新日:2023.4.16

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