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不良姿勢 猫背 を予防するには

不良姿勢 猫背 を予防するには

・猫背を 整えたい

・姿勢の 整え方が分からない

・立っている時に 背中が丸くなっている

と悩んでいる方の記事になっており

 

これから紹介する

姿勢を行うことで

不良姿勢による猫背を

予防しやすくなります

 

不良姿勢による猫背は

幅広い年齢層で起こり

首、肩、背中、腰などの

痛みにつながると言われ

 

先行研究では

不良姿勢のなかでもいわゆる“猫背”は,

腰や背中にかけての鈍痛をもたらす

腰痛症,頚・肩凝りを主訴とする

頚肩腕痛の原因となり,

これらの症状は小中学生の若年者から

高齢者まで幅広い年代に発症する1)

とあります

 

人間の背骨は横から見て

首が前、背中が後ろ、腰が前の

S字弯曲があり

約5kgある頭の重さを支えています

猫背はこのS字弯曲が崩れ

C字状に丸くなった状態をいいます

論文によると

良姿勢とは,

頭部が真っ直ぐで,胸部は前方にあり,

両肩部は後方に引かれ,

腹部が引っ込んだ姿勢である。

とあります

 

猫背では

頭の位置が前に行き

肩が内に入り

骨盤が後ろに傾き

お腹を突き出した

姿勢になりがちです

この様な猫背姿勢を続ける事で

肩こりや腰痛などにつながりやすくなるため

日常生活での姿勢を見直すことが必要です

 

猫背を整えるには

後ろに傾いた骨盤を立たせ

体幹の筋肉を使い姿勢を安定させることが

大切です

不良姿勢になる原因の一つとして

姿勢を支える体幹の筋力低下が挙げられます

体幹の筋肉が上手く使えないと

骨盤を立てた姿勢を長時間保てず

猫背姿勢に戻りやすくなるため

運動で筋力をつける事も大切です

体幹の運動については

ちらで詳しく紹介しております

 

【まとめ】

不良姿勢による猫背は

幅広い年齢層で起こり

 

頭の位置が前に行き

肩が内に入り

骨盤が後ろに傾き

お腹を突き出した姿勢になり

首、肩、背中、腰などの

痛みにつながる可能性があるため

日常生活での姿勢を見直すことが必要です

 

不良姿勢 猫背 を予防するには

についてご紹介しました

 

姿勢の整え方を 確認したい 不良姿勢を整えたい

そのような場合は

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参照WEB:https://eprints.lib.hokudai.ac.jp/dspace/bitstream/2115/32499/1/P205-211.pdf

 

文責 : 田上 尚平

整体師歴10年 カイロプラクター

コンディショニングトレーナー

カイラックス 大泉学園院 院長

日本健康スポーツ従事者協会 理事

Wasedaウェルネス研究所 研究員

 

監修:相澤 景太

カイラックス治療院 代表

整体師 鍼灸師(国家資格)

早稲田大学 人間科学部 健康福祉科学科卒

早稲田大学大学院 スポーツ科学研究科 健康マネジメントコース修士課程修了(スポーツ科学)

早稲田大学スポーツ産業研究所 招聘研究員

 

最終更新日:2023.2.14

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