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40代 体幹 を鍛えて肩こり腰痛の予防

40代 体幹 を鍛えて肩こり腰痛の予防

・体幹を 鍛えたい

・体幹を鍛える 運動がしたい

・肩こり、腰痛を 予防したい

と悩んでいる方の記事になっており

 

これから紹介する

運動を行うことで

体幹の筋肉を鍛え

肩こり、腰痛を予防しやすくなります

 

体幹の筋肉の一つである

大腰筋の横断面積は

40歳台から低下を始める

といわれています

 

先行研究では

大腰筋横断面積は

年齢とともに一様に減少し、

40歳代から20歳代に対して有意に低下した。

大腰筋横断面積の低下開始年齢が

従来考えられていたより

早い可能性が示唆された。1)

とあります

 

女性の大腰筋及び大腿四頭筋横断面積の加齢による変化

による論文では

・大腰筋横断面積は

   40歳代から低下し

   従来考えられていたより早い

 

とあります   

 

体幹の筋肉の一つとして

大腰筋があります

 

 

大腰筋は腸腰筋と呼ばれる筋肉の一つで

腸腰筋は

大腰筋( だいようきん )

小腰筋( しょうようきん )

腸骨筋( ちょうこつきん )

という3つの筋肉の総称です

太ももを持ち上げる

腰を前に曲げる

などの動作で使われ

体幹、姿勢、歩行を

安定させる筋肉です

 

体幹を安定させる大腰筋が

加齢により筋力低下を起こすことで

 

姿勢が崩れ

肩、腰などに負担がかかり

痛みにつながる可能性があるため

筋力低下を起こす前から運動を行い

大腰筋の筋力を落とさないことが大切です

大腰筋の運動の一つとして

レッグレイズがあります

 

レッグレイズ

1、仰向けで 両足を揃える

2、手を身体の 横に置く

3、両足を 揃えたまま

     ゆっくりと天井に向けて上げる

4、床に付かない所まで ゆっくりと下す

5、10回×3セット 行う

 

【まとめ】

体幹の筋肉の一つである

大腰筋の横断面積は

40歳台から低下を始める

といわれています

体幹を安定させる大腰筋が

加齢により筋力低下を起こすことで

姿勢が崩れ

肩、腰などに負担がかかり

痛みにつながる可能性があるため

筋力低下を起こす前から運動を行い

大腰筋の筋力を落とさないことが大切です

 

40代 体幹 を鍛えて肩こり腰痛の予防

についてご紹介しました

 

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参照WEB:  https://nsg.repo.nii.ac.jp/?action=pages_view_main&active_action=repository_view_main_item_detail&item_id=3483&item_no=1&page_id=13&block_id=21

 

文責 : 田上 尚平

整体師歴10年 カイロプラクター

コンディショニングトレーナー

カイラックス 大泉学園院 院長

日本健康スポーツ従事者協会 理事

Wasedaウェルネス研究所 研究員

 

監修:相澤 景太

カイラックス治療院 代表

整体師 鍼灸師(国家資格)

早稲田大学 人間科学部 健康福祉科学科卒

早稲田大学大学院 スポーツ科学研究科 健康マネジメントコース修士課程修了(スポーツ科学)

早稲田大学スポーツ産業研究所 招聘研究員

最終更新日:2022.4.8

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