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オートファジー ダイエット で体脂肪をコントロール

オートファジー ダイエット 成功のカギ!?

オートファジー ダイエット

・年々脂肪が蓄積し 体重が過去最高に

・運動不足で筋肉が落ち 体型が崩れてきた

・ついつい食べ過ぎて ダイエットが続かない

 

日頃 体を動かす機会が減っても 食べる量は

全く変わらない

気づけば 体重増加 色々な所がたるんできた

 

痩せようとダイエットをしても 続かない

ストレスで つい食べ物を口にしてしまう

 

痩せなきゃ と思いつつも どうしたら良いか

わからず 困っている

 

そのようなあなたにおすすめのダイエット方法

をご紹介させて頂きます

 

オートファジーダイエット です

オートファジーという言葉はご存じでしょうか

 

オートファジーに関する文献では 1)

飢餓時に 細胞質内のタンパク質などを

分解することで エネルギーやアミノ酸などを

生成している

と述べられています

 

人間は活動する上で エネルギーが必要です

そのエネルギーは 食事で口にした食べ物を

消化し エネルギーに変換していきます

 

しかし 食べ物からのエネルギーが無くなると

体の中の蓄えていた 脂肪やたんぱく質を分解

し エネルギーに変えていきます

 

意図的に飢餓状態をつくり 脂肪をエネルギー

に変えることで 体脂肪を減らすことにつながる

 

体を引き締め プロポーションを整えるなら

体脂肪をコントロールする ことが重要です

 

体脂肪を落とすなら

消費カロリー > 摂取カロリー のバランス

にしなければなりません

 

一日に消費するカロリー以上に摂取すると

余剰分は脂肪に蓄積されます

毎日 食べるものを管理し コントロールする

のは とても大変です

 

出来るだけ手軽に摂取カロリーを抑えられるか

が継続のポイントになります

 

今回は 比較的手間をかけずに行える

体脂肪を落とす オートファジーダイエット

の方法について ご紹介させて頂きます

 

はじめに 脂肪をエネルギーに変えて燃やす

ために すべきことから

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オートファジー ダイエット のやり方とは

 

人は 数日間 食べ物を口にしなくて生きる事が

出来ますが 自身の細胞内にある不要なものを

分解しエネルギーに変える事が出来るからです

 

このオートファジー機能を意図的に作用させ

体脂肪をエネルギーに変えられれば 体脂肪を

落とすことにつながります

 

どうすれば オートファジー機能が作用する

のでしょうか

 

そのポイントが 飢餓状態 です

食べ物によるエネルギーが無くなると 脳が

飢餓状態と認識します

そこから 細胞内の不要なものの分解が始まり

体脂肪がエネルギーに変換されていきます

 

一般的に 食べものが消化・吸収されるのに

約8時間かかるといわれています

この間は 食べ物由来のエネルギーでの活動

が主となります

 

それ以降 食べ物を口にしないと 飢餓状態の

スイッチが入りオートファジーが始まっていく

 

オートファジーを作用させるためには

食後8時間 +8時間の空腹時間 を確保する

ことが理想的です

 

+8時間の空腹時間を確保することで

細胞内の不要なものを分解し エネルギー変換

するだけでなく 内臓を休ませる時間にもなる

 

1日 3食食べるとなると 8時間サイクルで

食事をとるリズムになりがちです

そうなると 内臓は 常に動き続けなければ

なりません

 

内臓も疲労が蓄積すれば 効率が落ちる

可能性もあります

定期的に 内臓の休息時間も確保することで

効率的な消化吸収につながります

 

消化吸収8時間 + 内臓の休息8時間

合計16時間 食べない時間を作ることが

オートファジーダイエットの方法になります

 

言い換えれば 一日8時間の中で食事を済ませる

ということになります

 

基本 8時間の中であれば食べる回数は何回でも

大丈夫です

口にする物の制限はありません

 

しかし 摂取カロリー > 消費カロリー

になってしまうと 体脂肪コントロールには

つながりません

 

食べるものは バランスよく

食べる回数が減るからといって 1食の量が

極端に増えてしまっては 意味がありません

食事の量は 腹8分目を目安にして頂ければ

と思います

 

また オートファジーが作用している時

壊れたタンパク質などの老廃物も 分解し

エネルギーに変えてくれます

 

そのため 体内のデトックスにもつながり

ダイエットだけでなく アンチエイジングにも

効果的です

 

【 まとめ 】

今回は 簡単にオートファジーについて

ご紹介させていただきました

 

人間は活動する上で エネルギーが必要です

そのエネルギーは 食べ物から摂取しています

 

活動する エネルギーを食物由来ではなく

自身の脂肪を分解し 変換できるとダイエット

につながります

 

その為には 一時的に飢餓状態をつくること

がポイントです

 

食べ物の消化吸収に約8時間かかるので

それ以上の空腹時間を確保することで

脂肪などを分解して エネルギーを作る回路に

切り替わります

 

一日の中で 16時間の空腹時間を確保して

オートファジー機能を作用させることが

ダイエット成功の秘訣になります

 

その上で 消費 > 摂取 のバランスに

することで 安定的に体脂肪を落とすことに

つながります

 

消費を増やすには 身体活動量の向上が

重要です

身体活動とは 日常生活における動作 です

 

姿勢が崩れ 正しく体が動かせていないと

身体活動量が下がり 消費しづらくなります

 

姿勢を整え カロリーコントロール

プロポーションを専門的に整えてほしい

という あなたには 姿勢・動作改善

お体のバランスを 確認させて頂きます

 

参照WEB :

1)https://www.jstage.jst.go.jp/article/membrane/40/1/40_9/_pdf/-char/ja

 

 

文責 : 榎本 裕司

整体師歴20年 カイロプラクター

コンディショニングトレーナー

カイラックス恵比寿院 院長

日本健康スポーツ従事者協会 理事

Wasedaウェルネス研究所 研究員

 

監修:相澤 景太

カイラックス治療院 代表

整体師 鍼灸師(国家資格)コンディショニングトレーナー

早稲田大学 人間科学部 健康福祉科学科卒

早稲田大学大学院 スポーツ科学研究科 健康マネジメントコース修士課程修了(スポーツ科学)

早稲田大学スポーツ産業研究所 招聘研究員

 

作成日:2021.08.06

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