太ももを細くする
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【太もも痩せ】 内転筋をつかう “むくまない”立ち方

内転筋をつかう とむくみにくくなる!

 

流しても、また溜まりやすいのが『むくみ』です。

どうすれば『むくみ』が出にくくなるのでしょうか?

 

 

そのポイントは内もも “内転筋” にあります。

 

本来、体にとって重要な血管、リンパ管などは

体の中心部分に集まっています。

 

血液は心臓のポンプ等によって全身を循環し、

 

むくみを流すリンパ管は筋肉のポンプによって

循環しています。

 

内転筋を機能的に使えると、

下半身から上半身にかけてのリンパの循環がスムーズ

に行われ、むくみにくくなります。

 

日頃の生活において“内転筋”を意識していますか?

 

内転筋を使うという事は膝と膝を常につけるように

力を入れている状態のことをさします。

 

街中の人の姿勢を見てみると、

膝同士がはなれて

しまっている方がほとんど。

 

膝をつけていても、

内股になっている方が多く

見受けられます。

 

そのような時は内転筋ではなく、

太ももの“前側”の筋肉が使われています。

 

太ももを引き締めようと

内転筋を意識して力を入れているつもりでも、

結果的に前ももばかり使われている

こともしばしば。

 

これでは逆効果になる事があります。

 

しっかり膝を正面に向けた上で、

膝同士をつけるように

内ももに力を入れる

 

この時に“内もも”に使っている感覚があれば

正しい体の使い方になります。

 

実際、内ももを触って、

内転筋が硬くなっているか

確認してみる事も重要です。

 

それでは

内転筋をつかう立ち方

をご紹介いたします。

 

姿勢のポイントは2つです。

 

1、膝を正面に、握りこぶし1個分の幅で立ちます。

 

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2、かかとの中心から人差し指にかけてのラインに

  体重をのせて立ちます。

 

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いかがでしょうか?

 

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内ももが使われている感覚がありますか?

 

両膝が正面を向いていて

若干、膝同士が近づきあうように

力が入っているのが理想的です。

 

 

日頃から内転筋を使いながら、

姿勢を保つ事により、筋肉ポンプが活性化

むくみがたまりにくくなります。

 

内転筋が強化されることにより、

O脚の改善にもつながり、

美しいレッグラインが出来上がります。

 

内転筋は下腹部とも連動しているので、

ポッコリお腹の引き締めにもつながります。

 

電車や信号待ちの間には、

内転筋を意識した立ち方を

ぜひ意識してみてください。

 

次回は“むくみ”を流す内ももの簡単トレーニング

です。

 

よりダイレクトに内転筋を強化して

むくみの出ない美脚づくりをご紹介。

 

内転筋を

鍛えることはもちろん

 

内ももに意識を置いて

神経を通す

 

鍛えた内転筋を

日頃から使い続ける事が

重要です。

 

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文責 : 榎本 裕司

整体師歴20年、カイロプラクター

コンディショニングトレーナー

カイラックス恵比寿院 院長

日本健康スポーツ従事者協会 理事

早稲田ウェルネス研究所 研究員

 

監修:相澤 景太

カイラックス治療院 代表

整体師 鍼灸師(国家資格)

早稲田大学 人間科学部 健康福祉科学科卒

早稲田大学大学院 スポーツ科学研究科 健康マネジメントコース修士課程修了(スポーツ科学)

早稲田大学スポーツ産業研究所 招聘研究員

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