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がんばり筋 を緩めて足の疲れを解消

がんばり筋 を緩めて足の疲れを解消

・立ちっぱなしで 足が疲れる 

・運動をしても 太ももが痩せない

・姿勢を 良くしたい

と悩んでいる方の記事になっており

 

これから紹介する

立ち姿勢を行いがんばり筋を緩めることで、

足の疲れを予防しやすくなります。

 

がんばり筋とは

負荷が集中し筋肉が常に使われている状態をいいます。

 

太ももが常に使われ足が疲れる原因の一つとして

骨盤の後傾による姿勢の崩れが挙げられ

 

先行研究では

高い筋緊張を示した大腿四頭筋のうち、

外側広筋の筋活動は、骨盤後傾を伴う

片脚立位において著明になると報告されている。

また、大腿直筋の筋活動は、

骨盤後傾を伴う静止立位において

著明になると言われている 。

いずれの筋も共通して、

骨盤後傾を伴う姿勢制御によって

著明な筋活動を示す特徴がある。1)

とあります。

 

前ももの筋肉は

大腿四頭筋( だいたいしとうきん )

といいます。

大腿四頭筋は

大腿直筋( だいたいちょっきん )

内側広筋( ないそくこうきん )

中間広筋( ちゅうかんこうきん )

外側広筋( がいそくこうきん )

という4つの筋肉からなっており

膝を伸ばす、太ももを持ち上げる

動作に作用する筋肉です。

 

姿勢が崩れる事で骨盤が後ろに傾き

バランスを取るために重心が前に行き

膝が曲がり、前ももに負荷がかかり

足の疲れにつながりやすくなります。

 

前ももの負荷を緩めるには

重心を踵に置き、体幹の筋肉を使って

後ろに傾いた骨盤を立たせることが必要です。

 

前ももストレッチ

1、片足を曲げて足の甲を持つ

2、踵をお尻に引き寄せる

3、30秒キープする

【まとめ】

がんばり筋とは

負荷が集中し筋肉が常に使われている状態をいいます。

太ももが常に使われて足が疲れる原因の一つとして

骨盤の後傾による姿勢の崩れが挙げらるため

がんばり筋を緩めて足の疲れを予防するには

普段の立ち姿勢を整えて

前ももにかかる負荷を軽減させることが必要です。

 

踵重心の立ち姿勢、前もものストレッチを取り入れる事で

足が疲れにくくなった、太ももが引き締めやすくなったという

お客様の声を頂きます。

ぜひ試してみて下さい。

 

がんばり筋による足に疲れ予防法についてご紹介しました。

 

姿勢の整え方を確認したい 足の疲れを予防したい

そのような場合は

足の疲れ予防コースで身体の歪みから整えていきます。

 

足の疲れ予防コース

1回 8,800円

所要時間: 60分

セッション内容: カウンセリング 姿勢検査

骨盤ストレッチ 姿勢の歪み調整 

立ち方・歩き方などの姿勢 ・動作改善

 

お問い合わせフォームはちら

 

参照WEB:https://www.jstage.jst.go.jp/article/jptpr/30/0/30_73/_pdf

 

文責 : 田上 尚平

整体師歴10年 カイロプラクター

コンディショニングトレーナー

カイラックス 大泉学園院 院長

日本健康スポーツ従事者協会 理事

Wasedaウェルネス研究所 研究員

 

監修:相澤 景太

カイラックス治療院 代表

整体師 鍼灸師(国家資格)

早稲田大学 人間科学部 健康福祉科学科卒

早稲田大学大学院 スポーツ科学研究科 健康マネジメントコース修士課程修了(スポーツ科学)

早稲田大学スポーツ産業研究所 招聘研究員

 

最終更新日:2023.7.23

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