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自律神経 腹式呼吸 で整える

自律神経 腹式呼吸 で整える

・自律神経が乱れて 体調が良くない

・呼吸が 浅くなっている

・身体が いつも緊張している

と悩んでいる方の記事になっており

 

これから紹介する

呼吸を行うことで

自律神経の乱れを

予防しやすくなります

 

自律神経を整える要因の一つとして

心拍数の変動が挙げられ

 

先行研究では

自律神経機能の評価指標に関しては,

未だ確立されていないのが現状であるが,

近年では心拍変動が自律神経機能を反映するとの

見解が認められ評価法は急速に進歩し,

今日,ヨーロッパ・アメリカの

心臓学会特別専門委員会では,

時間・周波数領域の両解析による

指標の使用を勧告している1)

とあります

 

自律神経は

仕事中などで優位となる交感神経

リラックスしている時などで

優位となる副交感神経

から成り立っています

 

 

仕事中やストレス下など

交感神経が優位になった状態では

身体が緊張し、呼吸が早くなり

心拍数が高くなりがちです

 

交感神経が優位な状態が続き

副交感神経の切り替えが

上手くいかなくなることで

自律神経失調症などに

つながる可能性があります

 

心拍数を変動させ副交感神経を高める

方法の一つとして

腹式呼吸があります

 

1、膝を90度に立てて仰向けに寝る

2、5秒かけて 息を吸いお腹を膨らませる

3、お腹を膨らませたまま

     5秒かけて 息を吐く

4、20回繰り返す

 

【まとめ】

自律神経を整える要因の一つとして

心拍数の変動が挙げられます

 

交感神経が優位になった状態では

身体が緊張し、呼吸が早くなり

心拍数が高くなりがちなので

腹式呼吸で副交感神経を

高める事が大切です

 

自律神経 スマホ を見る姿勢から整える

についてご紹介しました

 

姿勢の整え方を 確認したい 自律神経を整えたい

そのような場合は

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お問い合わせフォームはちら

 

参照WEB:https://www.jstage.jst.go.jp/article/jspfsm1949/50/1/50_1_105/_pdf/-char/ja

 

文責 : 田上 尚平

整体師歴10年 カイロプラクター

コンディショニングトレーナー

カイラックス 大泉学園院 院長

日本健康スポーツ従事者協会 理事

Wasedaウェルネス研究所 研究員

 

監修:相澤 景太

カイラックス治療院 代表

整体師 鍼灸師(国家資格)

早稲田大学 人間科学部 健康福祉科学科卒

早稲田大学大学院 スポーツ科学研究科 健康マネジメントコース修士課程修了(スポーツ科学)

早稲田大学スポーツ産業研究所 招聘研究員

 

最終更新日:2023.1.17

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