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デスクワーク 姿勢 が悪くなるのを予防するには

デスクワーク 姿勢 が悪くなるのを予防するには

・デスクワーク中に 姿勢の悪さが気になる

・座っていると 肩や腰が痛くなる

・座りっぱなしで 背中が痛い

と悩んでいる方の記事になっており

 

これから紹介する

座り姿勢を行うことで

デスクワークによる

姿勢の悪化を 予防しやすくなります

 

長時間のデスクワークによって

姿勢が悪くなる原因の一つとして

体幹の筋力低下が挙げられます

 

先行研究では

円背は体幹・下肢筋の機能不全を呈し,

疼痛の増悪や歩行の安定性が低下することにより

易転倒性やADL低下に繋がるため,

円背に関連する筋機能不全の改善を

目的とした運動指導が重要とされる。1)

とあります

 

人間の背骨は上から頸椎、胸椎

腰椎、仙椎の4つに分けられ

横から見ると

首が前、背中が後ろ、腰が前の

S字湾曲になっており

S字弯曲がクッションとなり

頭の重さを支える作用を持ちます

 

 

運動不足に寄り体幹の筋力が低下すると

デスクワーク中は骨盤が後ろに傾き

S字弯曲がC字状に崩れ

背中が丸くなりがちです

この様な姿勢が続くことで

姿勢の崩れや

肩こり、腰痛、背中の痛みなどに

つながりやすくなります

 

長時間のデスクワークによる

姿勢の崩れを予防するには

座り姿勢を意識して整える事と

身体に負担がかからない姿勢を

キープするための筋力をつけることが大切です

 

座り姿勢を整えるには

お腹や背中など体幹の筋肉を意識して

後ろに傾いた 骨盤を

立たせる事が必要です

 

体幹の筋力が上手く使えないと

骨盤を立てた姿勢がキープできず

気を抜くと猫背姿勢に戻ってしまうため

姿勢を安定させる作用を持つ体幹の運動が必要です

 

お腹の運動

1、両手を肩幅に広げ肘を立てる

2、足を真っすぐ伸ばしつま先を立てる

3、頭からかかとを一直線になるように

     20秒キープする

 

背中の運動

1、うつ伏せで両手を頭の後ろに組む

2、上半身を起こす

3、10回×3セット繰り返す

 

【まとめ】

 

長時間のデスクワークによって

姿勢が悪くなる原因の一つとして

体幹の筋力低下が挙げられます

体幹の筋力が上手く使えないと

骨盤を立てた姿勢がキープできず

猫背姿勢に戻ってしまうため

体幹の運動が必要です

 

デスクワーク 姿勢 が悪くなるのを予防するには

についてご紹介しました

 

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参照WEB:https://cir.nii.ac.jp/crid/1390282680549530624

 

文責 : 田上 尚平

整体師歴10年 カイロプラクター

コンディショニングトレーナー

カイラックス 大泉学園院 院長

日本健康スポーツ従事者協会 理事

Wasedaウェルネス研究所 研究員

 

監修:相澤 景太

カイラックス治療院 代表

整体師 鍼灸師(国家資格)

早稲田大学 人間科学部 健康福祉科学科卒

早稲田大学大学院 スポーツ科学研究科 健康マネジメントコース修士課程修了(スポーツ科学)

早稲田大学スポーツ産業研究所 招聘研究員

最終更新日:2022.12.19

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