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50代 運動能力 低下を予防する運動

50代 運動能力 低下を予防する運動

・年齢を重ねて 運動能力が低下した

・以前に比べて 躓きやすくなった

・転倒を 予防したい

と悩んでいる方の記事になっており

 

これから紹介する

運動を行うことで

足の筋肉を鍛え

運動能力の低下を予防しやすくなります

 

中高年では

男女問わず身体の不調を感じる

といわれています

 

先行研究では

老いの領域のうち,「身体の不調」は

男女同傾向で加齢とともに高まっていた。1)

とあります

 

中高年期における主観的老いの経験

による論文では

・身体の不調は加齢とともに高まり

   その中の一つに運動能力が低下した

とあります   

 

運動能力低下による影響の一つとして

転倒があります

 

自立した中高年者の中には,

少なからず「転倒群」が含まれていたにも関わらず,

一見しただけでは運動機能の低下を

検出することは出来なかった。

このように,主観的にも客観的にも

運動機能の低下には気付きにくい。2)

 

転倒の原因の一つとして

前ももの筋力低下があります

 

 

前ももの筋肉は

大腿四頭筋( だいたいしとうきん )

といいます

大腿四頭筋は

大腿直筋( だいたいちょっきん )

内側広筋( ないそくこうきん )

中間広筋( ちゅうかんこうきん )

外側広筋( がいそくこうきん )

という4つの筋肉からなっており

膝を伸ばす、太ももを持ち上げる

動作に作用する筋肉です

 

大腿四頭筋が 筋力低下を起こすことで

膝が曲がり転倒につながる可能性があるため

筋力を落とさないようにする ことが必要です

 

スクワット

1、足を肩幅分開き つま先を前に向ける

2、両手を前に伸ばし太ももと床が

     平行になるまで身体を下ろす

3、ゆっくりと元に戻す

4、10回×3セット行う

 

【まとめ】

中高年では

男女問わず身体の不調を感じる

といわれており、その中の一つに

運動能力が低下した

とあります   

運動能力低下による影響の一つとして

転倒があります

加齢により前ももの筋肉である

大腿四頭筋が 筋力低下を起こすことで

膝が曲がり転倒につながる可能性があるため

筋力を落とさないようにする ことが必要です

 

50代 運動能力 低下を予防する運動

についてご紹介しました

 

姿勢の整え方を 確認したい 転倒を予防したい

そのような場合は

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参照WEB:  https://www.jstage.jst.go.jp/article/jjdp/17/1/17_KJ00004317419/_pdf/-char/ja

                  https://www.jstage.jst.go.jp/article/ptcse/23/1/23_40/_pdf/-char/ja

 

文責 : 田上 尚平

整体師歴10年 カイロプラクター

コンディショニングトレーナー

カイラックス 大泉学園院 院長

日本健康スポーツ従事者協会 理事

Wasedaウェルネス研究所 研究員

 

監修:相澤 景太

カイラックス治療院 代表

整体師 鍼灸師(国家資格)

早稲田大学 人間科学部 健康福祉科学科卒

早稲田大学大学院 スポーツ科学研究科 健康マネジメントコース修士課程修了(スポーツ科学)

早稲田大学スポーツ産業研究所 招聘研究員

最終更新日:2022.4.5

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