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30代 腰痛 を予防するストレッチと姿勢

30代 腰痛 を予防するストレッチと姿勢

・デスクワークで 腰が痛い

・仕事中に 背中が丸くなりやすい

・腰痛を 予防したい

と悩んでいる方の記事になっており

 

これから紹介する

ストレッチと姿勢を行うことで

腰痛を予防しやすくなります

 

 

座り姿勢で腰が痛くなる場合は

裏ももの柔軟性が低下し

骨盤が後ろに倒れることで

腰痛につながる

といわれています

 

先行研究では

座位型腰痛群は腰痛無群・立位型腰痛群と比べ、

股関節屈曲可動域・SLR可動域に制限がみられた。

よって座位型腰痛者は股関節屈曲制限や

ハムストリングスの伸縮性低下の為、

座位時に骨盤が後傾する傾向が強くなり、

腰痛の動態に悪影響を及ぼすことが示唆された。 1)

 

とあります

 

腰痛を悪化させる姿勢と股関節可動域の関係

による論文では

・座り姿勢で腰痛が出る人は

   腰痛が無い人、立ち姿勢腰痛が出る人と比べ

   股関節を曲げる動き

   仰向けで足を上げる動きに制限がみられる

・裏ももの伸縮性低下により

   座った時に骨盤が後傾する傾向が強くなり

   腰痛に悪影響を及ぼす

 

とあります   

 

 

裏ももに位置する筋肉である

ハムストリングスは

大腿二頭筋( だいたいにとうきん )

半腱様筋( はんけんようきん )

半膜様筋( はんまくようきん )

という3つの筋肉の総称です

膝を曲げる

太ももを後ろに引く

動作に使われる筋肉です

 

ハムストリングスの柔軟性が低下することで

座った際に骨盤が後ろに倒れ

背中が丸くなり腰痛

などに繋がりやすくなります

 

腰痛を予防するためには

ハムストリングスの柔軟性をつけ

仕事中の座り姿勢を意識して

整える事が必要です

 

ハムストリングスストレッチ

1、仰向けで足先に タオルなどを

     ひっかけ足を上げる

2、膝を伸ばし 足首を曲げる

 

 

 

骨盤が後ろに傾いた姿勢では

背骨のS字の湾曲が

C字のように丸くなり

腰に負担がかかりやすくなります

姿勢を整えるには

腰を入れて後ろに傾いた 骨盤を

立たせる事が必要です

 

 

骨盤の後傾姿勢が慢性化し背骨の動きが硬くなると

骨盤を立たせた姿勢が取りずらくなるため

整体やマッサージなどで

背骨の柔軟性をつける事が大切です

 

【まとめ】

座り姿勢で腰が痛くなる場合は

裏ももの柔軟性が低下し

骨盤が後ろに倒れることで

腰痛につながる

といわれています

裏ももの筋肉である

ハムストリングスの柔軟性が低下することで

座った際に骨盤が後ろに倒れ

腰に負担がかかりやすくなるため

柔軟性をつけ座り姿勢を意識することが大切です

 

30代 腰痛 を予防するストレッチと姿勢

についてご紹介しました

 

姿勢の整え方を 確認したい 腰痛を予防したい

そのような場合は

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参照WEB:  https://www.jstage.jst.go.jp/article/cjpt/2007/0/2007_0_C0611/_pdf/-char/ja

 

文責 : 田上 尚平

整体師歴10年 カイロプラクター

コンディショニングトレーナー

カイラックス 大泉学園院 院長

日本健康スポーツ従事者協会 理事

Wasedaウェルネス研究所 研究員

 

監修:相澤 景太

カイラックス治療院 代表

整体師 鍼灸師(国家資格)

早稲田大学 人間科学部 健康福祉科学科卒

早稲田大学大学院 スポーツ科学研究科 健康マネジメントコース修士課程修了(スポーツ科学)

早稲田大学スポーツ産業研究所 招聘研究員

最終更新日:2022.3.4

 

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