小顔のつくり方
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エラ張り 歯ぎしり 対策が緩める秘訣

エラ張り 歯ぎしり の対策をしよう

エラ張り 歯ぎしり

・下あごの外側が 角張ってせり出している

・朝起きると 顎が疲れている 痛い時もある

・顔を小さくする為に エラ張りを無くしたい

 

エラが張って 顔が大きく見える

顎ラインをスッキリさせて小顔にしたい

 

エラ張りの原因のひとつが 咬筋の発達

咬筋(こうきん)とは 噛む筋肉で 奥歯で強く

噛みしめていると 硬く張ってくる

噛み締めが習慣になっていると 顎の筋肉が

発達し エラ張りになっていく

 

エラ張りを緩めていくためには

噛み締めを抑えられるか が重要です 

 

いつ 噛み締めているのか

噛み締めをどう予防していくのか

 

噛み締めのタイミングは 一日中あります

起きている時 寝ている時も 無意識的に

噛み締めているケースがあります

 

起きている時は 意識して気をつけられるが

寝ている時の噛み締めは 気をつけることは

難しいものです

 

朝起きたら 顎が疲れている ということは

ありませんか?

寝ている時の噛み締めは 歯ぎしり という形で

行われています

 

この歯ぎしりもいくつかパターンがあります

今回は 歯ぎしりの種類と予防法について

ご紹介させて頂きます

 

寝ている時の歯ぎしり対策が エラ張りを緩め

フェイスラインの引き締めに繋がります

はじめに 歯ぎしりの種類から

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エラ張り 歯ぎしり の種類と対処法

 

寝ている時の 噛み締めは 歯ぎしり と呼ばれ

 

歯ぎしりと云えば 睡眠中に上下の歯を強く

食いしばって 音をたてながら こすりあわせる

ことを意味している 1)

 

歯ぎしりと聞くとどのような印象がありますか

ギリギリと上下の歯を 横にこすり合わせ 音が

鳴るイメージでしょうか

 

このように ギリギリ グリグリ 音を出す

歯ぎしりを グライディング と呼ばれています

 

顎を動かさず 強く噛み締めるだけのタイプ

いわゆる 食いしばりを クレンチング と呼び

 

顎を動かすが 横ではなく 上下に動かし

カチカチ歯を鳴らすタイプを タッピング

と呼ばれています

 

寝ている時の歯ぎしりはこの3パターンに

分かれます

 

この中で エラ張りにつながるのは

・グライディング(歯ぎしり)

・クレンチング(食いしばり)

のパターンです

 

コントロールのできない 寝ている時に

顎を中心に強い力がかかることで 咬筋の発達

につながります

 

では どのような時に 歯ぎしりが起こる

のでしょうか

 

睡眠生理学の研究では

ほとんどの歯ぎしりが睡眠が浅くなるときに

起こるということがわかっています

しっかり寝られているときは 逆にいうと

歯ぎしりは起こりにくい 2)

と 報告されています

 

歯ぎしりを予防していくためには

睡眠の質を高めることが重要です

 

睡眠の質を高めるには様々な方法が

ありますが 同時に睡眠の質を下げる行為も

気をつけなければなりません

 

例としては 寝る前の飲酒

アルコールを摂取すると 入眠は早くなるが

睡眠の質は悪くなる

 

寝る直前までスマホを見たり 操作するのも

睡眠に影響を及ぼします

 

また 体が緊張してこわばった状態で寝るのも

睡眠の質が落ちやすいものです

 

ものに頼らず 体をリラックスさせて

睡眠の質を高める 副交感神経へのスイッチを

寝る前に入れられるかどうかが重要です

 

副交感神経を高めるには

血巡りを高めること

 

血巡りが高まり 血管が拡張すると

副交感神経のスイッチに切り替わる

 

・ゆっくりとお風呂につかる

・ストレッチをして筋肉を緩める

・暖かい食べ物、飲み物を口にする

 

など血行が良くすることを積極的に行って

いきましょう

 

その上で 咬筋の緊張も緩めていけると

歯ぎしり対策につながります

 

咬筋は 頬骨と下顎の骨を縦につなぐ筋肉

軽く奥歯で噛みしめ グッと盛り上がる筋肉が

咬筋です

 

咬筋を軽い力で「の」の字を書くように

さするように緩めていきましょう

 

また咬筋は 前側の首の筋肉、側頭部の筋肉

ともつながっています

顎だけでなく 前側の首、側頭部も合わせて

さすって緩めていきましょう

 

歯ぎしりを予防し エラ張りを緩めていくには

睡眠の質を高め 咬筋をほぐしていくことが

重要です

 

それでも歯ぎしり、食いしばりが抜けない

ようであれば 専門家にご相談の上 専門的に

対処していくことをおすすめいたします

 

【まとめ】

エラ張りで 顔が大きく見える

朝方 起きると顎が疲れている

 

エラ張りの原因の一つが咬筋の発達

寝ているときの歯ぎしりによって 咬筋に

負担をかけていると エラ張りにつながる

 

歯ぎしりは

・グライディング(ギリギリ、グリグリ音)

・クレンチング(食いしばり)

・タッピング(カチカチ音)

に分かれ ギリギリ音、食いしばり が

エラ張りにつながっていく

 

寝ているときの歯ぎしりは 眠りが浅いとき

に起こりやすい

その為 歯ぎしり対策には 睡眠の質の向上が

重要です

 

睡眠の質を上げるには

リラックスの神経 副交感神経を高める

その為には 血流を高める事が大切です

 

その上で 寝る前の飲酒やスマホ操作など

睡眠の質を落とすことは極力避ける

 

そして 歯ぎしり予防のために寝る前に咬筋を

マッサージしてほぐしていく

 

咬筋は頬骨と下顎の骨をつなぐようについています

優しくさするように咬筋をほぐしていく

咬筋につながる首の前側、側頭部の筋肉も一緒に

マッサージできると理想的です

 

エラ張りを緩めて 小顔にしていきたい ならば

咬筋の緊張を緩めて 歯ぎしりを予防していく

事が重要です

 

・歯ぎしりが減らず エラ張りが取れない

・顎だけでなく、首肩回りもガチガチに凝る

・睡眠の質を高めたい

 

というあなたは 咬筋の緊張を緩める小顔整体 で

姿勢と動作から専門的に整えてまいります

詳しくは上記リンクも合わせてご覧ください

 

参照WEB:

1)https://www.jstage.jst.go.jp/article/koubyou1952/30/4/30_4_462/_pdf/-char/ja

2)https://www.kyorin-pharm.co.jp/prodinfo/useful/doctorsalon/upload_docs/140358-1-46.pdf

 

文責 : 榎本 裕司

整体師歴20年 カイロプラクター

コンディショニングトレーナー

カイラックス恵比寿院 院長

日本健康スポーツ従事者協会 理事

Wasedaウェルネス研究所 研究員

 

監修:相澤 景太

カイラックス治療院 代表

整体師 鍼灸師(国家資格)コンディショニングトレーナー

早稲田大学 人間科学部 健康福祉科学科卒

早稲田大学大学院 スポーツ科学研究科 健康マネジメントコース修士課程修了(スポーツ科学)

早稲田大学スポーツ産業研究所 招聘研究員

 

作成日:2021.02.26

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