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美尻 定義 を知って作ろうヒップライン

美尻 定義 で理想のプロポーションを知る

 

・今のプロポーションが良いのかわからない

理想のヒップラインとは何かを知りたい

美尻になる為にどうしたら良いか知りたい

 

美尻 と言われるモデルさん や 女優さん

画像などで見たヒップラインに憧れる

 

実際 自分のヒップラインを見ると・・・

 

憧れるヒップライン を目指す前に

美尻の定義 を知っておきたい

 

自分のヒップラインが理想的なのかを合わせ

まず確認してしていきましょう。

 

理想とされる 一般的な美尻の定義

その美尻づくりの第一歩をご紹介させて

いただきます。

 

はじめに一般的な 美尻の定義 から

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美尻 定義 『 ゴールデンカノン 』

 

これは1995年にワコール人間科学研究所発表

『 ゴールデンカノン 』 トルソ・バランス を

紹介いたします。1)

 

ここではウエストとヒップの理想的な比率を

 

正面から見て

ウエスト:ヒップ 1 : 1.4

 

側面から見て

ウエスト:ヒップ 1 : 1.3

 

正面、側面から見て 一番 幅のある部分で

測定し ウエストとヒップの比率を見ます

 

上記のバランスが理想と定義されています

 

ゴールデンカノン に近づけるためには

お尻のエクササイズが大切です

 

おすすめの 美尻エクササイズ は

関連リンク ⇒ 美尻 簡単 エクササイズ これだけでOK

 

また 数値だけでなく見た目の印象も大切

姿勢によってプロポーションの見え方も

変わってきます。

 

姿勢による見え方を『 美麗度 』と定義し

どのような姿勢が綺麗に見えるかも発表

されています。

 

美麗度の高い姿勢 とはどのような姿勢か

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ヒップラインが綺麗に見える姿勢

 

2018年に日本感性工学会論文誌で発表された

論文では 2)

 

美的印象を可視化し 姿勢の要素が

深く関係していると述べられています。

 

『美麗度』の高い姿勢 とは

・直立タイプ

・直立 腰部 前傾 タイプ

2つの姿勢において 見た目が綺麗との印象

 

直立タイプ 直立腰部前傾タイプ とは

どのような姿勢なのか

 

正常な姿勢アライメントの定義でもある

横から見た姿勢が

1、 耳

2、 肩の中央

3、 大転子(骨盤横の骨)

4、 膝のやや前方

5、 外くるぶし

が 一直線の軸 が理想的です。

 

これが 直立タイプ

 

これに骨盤の傾き要素が入るのが

直立腰部前傾タイプ

 

理想は骨盤が前傾、腰椎前弯のバランス

 

骨盤がまっすぐに立っていると

腰の骨(腰椎)が前にカーブする

 

骨盤がまっすぐ立っているとヒップトップが

上を向き より綺麗な印象を与える

 

骨盤をまっすぐに立てて 5つのポイントを

一直線でむすぶ姿勢軸

 

これが数値だけでなく 美麗度が高い姿勢

となります。

 

この美麗度の高い姿勢は見た目だけでなく

機能的にも良い姿勢

 

人間が本来持つ 骨の特性を生かして

筋肉に無駄な力みを出さず バランスよく

効率よく姿勢を支えます。

 

正しく バランスよく姿勢を支えることで

常にお尻の筋肉に刺激が入り 美尻をつくる

 

では 美麗度の高い姿勢は

どのように作っていけばよいか。

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美麗度の高い姿勢の作り方

 

日常生活では主に『座る』『立つ』姿勢で

いることが多いと思います。

 

美麗度の高い 座り方 立ち方 とは

 

● 美尻づくりの座り方

椅子に座る時は 骨盤をまっすぐ立てる

骨盤をまっすぐ立てると 椅子の座面と

骨盤の一番下にある骨部分『 坐骨 』が接地

 

お尻の下に手を入れて 坐骨に触れることが

出来れば 骨盤がまっすぐ の座り方です。

 

坐骨が後ろに出っ張りすぎると

腰椎のカーブが強くなりすぎ 腰の筋肉に

力みが出やすくなるので要注意です。

 

坐骨 と 座面 が垂直に接地する

 

感覚的にわかりにくいかもしれませんが

座っていて 腰の筋肉が疲れてきたり

痛むようであれば 前傾しすぎているかも

しれません。

 

また この座り方で座っていると

猫背になりにくい というのも特徴です。

 

骨盤が後ろに傾き過ぎ、前に傾き過ぎない

ように 坐骨の位置を確認しながら座ること

を心がけてください。

 

● 美尻づくりの立ち方

理想的な立ち方を簡単に知る方法として

『 壁立ち 』があります。

 

壁に 頭、背中、お尻、かかと をつけて立つ

この時顎が上がらないように注意して下さい

 

骨盤がまっすぐ立っていると

腰の骨は 前カーブ をつくります。

 

腰と壁の間には手のひらが一枚入るスペース

があるのが理想的です。

 

耳→肩の中央→大転子→膝→外くるぶし

が 一直線になるように 姿勢をイメージ

 

この姿勢軸をイメージ出来たら

そのまま一歩前に出て 姿勢を保持する

 

筋肉を力ませて保つのではなく

骨で重心を支えるイメージ で立つ

 

見た目が綺麗なのはもちろんですが

この姿勢で立っていると 疲れづらくも

なっていきます。

 

骨盤をまっすぐ立てて 頭まで一直線の軸

数値だけでなく 美麗度を上げるためには

姿勢づくりが大切です。

 

【まとめ】

美尻の定義はワコール人間科学研究所が発表

した『 ゴールデンカノン 』があります。

 

正面からに見て

ウエスト:ヒップ 1 : 1.4

 

側面から見て

ウエスト:ヒップ 1 : 1.3

 

の比率が理想的です。

 

ゴールデンカノンに近づけるように

骨盤のバランスを整え お尻の筋肉を強化し

ウエスト と ヒップ の比率を合わせる

 

そして数値だけでなく 姿勢も美尻に関係

しています。

 

見た目の印象が良いことを『美麗度』と定義

し 姿勢によって変わっていきます。

 

『美麗度』の高い姿勢とは

・直立タイプ

・直立腰部前傾タイプ

です。

 

耳→肩の中央→大転子→膝→外くるぶし

が一直線になるように姿勢が直立タイプ

 

さらに骨盤をまっすぐに立てて、

腰の骨(腰椎)を前カーブさせた姿勢が

『美麗度』の高い 直立腰部前傾タイプ

になります。

 

美麗度の高い姿勢をつくるには

椅子に座っている時は

座面と骨盤の一番下の骨部分『坐骨』を接地

 

立つ時は壁立ちをして一直線の姿勢軸を確認

 

日頃の生活習慣において『美麗度』の高い

姿勢を保てるかが 美尻の秘訣 になります。

 

美尻の定義を知り 何を正していくのか

根本的なサイズ感なのか、姿勢なのか

 

出来るところから一歩ずつ

 

あなたの理想とするヒップラインを目指して

みてください。

 

美尻の定義のヒップライン に整えたい

『美麗度』の高い姿勢 に改善したい

・骨盤の横幅を引き締め 美尻に整えたい

 

姿勢から美尻づくりをしていきたい方は

骨盤の横幅 が広くなる4つの原因と対処法

↑↑↑ こちらもご覧ください ↑↑↑

 

参考WEB :

https://www.wacoal.jp/hsrc/publication/1995-02/index.html

https://www.jstage.jst.go.jp/article/jjske/advpub/0/advpub_TJSKE-D-17-00090/_pdf

 

文責 : 榎本 裕司

整体師歴20年、カイロプラクター

コンディショニングトレーナー

カイラックス恵比寿院 院長

日本健康スポーツ従事者協会 理事

Wasedaウェルネス研究所 研究員

 

監修:相澤 景太

カイラックス治療院 代表

整体師 鍼灸師(国家資格)コンディショニングトレーナー

早稲田大学 人間科学部 健康福祉科学科卒

早稲田大学大学院 スポーツ科学研究科 健康マネジメントコース修士課程修了(スポーツ科学)

早稲田大学スポーツ産業研究所 招聘研究員

 

作成日:2020.04.06

 

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