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太もも痩せ 筋トレ より大切なこと

太もも痩せ 筋トレ より大切なこと

 

・前ももがなかなか引き締まらない

太ももがたくましく、細くならない

・太ももを出す洋服を選びたい

 

太ももを細くするためにトレーニング

思うような成果がなかなか出ない

 

太もも痩せにこの筋トレで合っているのか

パーソナルに通うのは敷居が高い

 

長年かけて凝り固まった太ももを細くする

には、何をしたら良いか

 

太ももを細くするにはその原因に対して対処

しなければ細くなるものも細くなりません

 

太ももを細くするには

 

鍛えるのではなく、緩めること

 

日常生活で負担をかけ続けているから

太ももは太くなる

 

太ももの力みを緩めて、本来の太ももを

取り戻すことが大切です

 

では、どのようにすれば太ももを緩めて

細くしていくことが出来るのでしょうか

 

太もも痩せの為のすべきことを

ご紹介させて頂きます

↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓

 

太ももが引き締まらないのは、姿勢が原因?

 

太ももが太くなる原因は

 

1、筋肉太り

2、脂肪太り

3、水太り

 

の3つが大きな原因と考えられます

 

どの原因にも関係してくるのが

 姿 勢 です。

 

太ももの太さでお悩みの多くの方に

見受けられる姿勢の歪みは

 

骨盤が後ろに傾き、膝がくの字に曲がる

骨盤の後傾 + 膝の屈曲 の歪み

 

重心を前ももで支え続けなければならず

常に筋トレ状態、太ももが硬まりやすい

 

裏側のお尻や後ろのももの筋肉は機能低下を

起こし、代謝が落ちる傾向に

 

結果、脂肪太りやむくみにつながります

 

太ももを細くしていくためには

 “前ももの力を抜く” 姿勢づくりが重要

 

その為には 骨盤をまっすぐ立てること

 

後ろに傾いた骨盤をニュートラルポジション

まで立てていく。

 

腰が入ると、膝も自然と伸びていき

骨でからだを支えられるようになります

 

前ももの筋肉ではなく、骨でからだを支える

 

前ももにかかる負担が減ることにより

太ももの力みが取れ、緩んできます。

 

実際に立って、太ももを触ってみましょう

 

太ももの付け根 外側 膝の上

前ももの筋肉がカチコチに硬くなって

いませんか?

つぎに骨盤を立てて、立ってみる

骨盤を立てると、腰の骨(腰椎)が

前側にカーブ(前弯)する

 

感覚的には反り腰に感じるかもしれません

 

また、太ももに負担がかかる姿勢は

重心が前がかりになっていることが多いです

 

腰を入れたら、重心をかかとに移動

正確には かかと前方1/3 の位置

に重心を多く

 

後ろに倒れそうになるかもしれませんが、

出来る限り太ももが力まないポイントを

探っていきましょう。

 

安定して立つことが出来たら、

もう一度、太ももを触ってみる

 

前ももの力みが抜け、柔らかくなったら

そこがベストポジションです

 

常に太ももが力まない、前ももがゆるむ軸を

探し、そこで姿勢を保持する

 

こうすることで無意識での前もも筋トレ状態

から抜け出し、太もも痩せの第一歩です

 

トレーニングをするなら、この軸で行わない

と必要以上に負荷がかかり、太もも痩せの

効果が得られにくくなります。

 

鍛えるより、緩めること

 

太もも痩せを実現するためには

これが何より重要なことです。

 

姿勢は何となくわかったけど

前ももの力みが抜けない・・・

 

今まで負担をかけ続けた太ももはなかなか

緩んでくれないものです。

 

硬まった前ももを根本的に緩めるには

ストレッチなどが必要です。

 

硬まった前ももを緩めるストレッチにも

正しい伸ばし方があります。

 

次に前ももの正しい伸ばし方をご紹介して

いきます。

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太もも痩せ 筋トレ ではなくストレッチ

 

前ももは大腿四頭筋(だいたいしとうきん)

と呼ばれる4つの筋肉からなっています。

 

その内のひとつ、前ももの真ん中には

大腿直筋(だいたいちょっきん)と呼ばれる

筋肉があり、ここがポイント

 

一般的には膝を曲げればストレッチがかかり

ますが、これだけでは大腿直筋はしっかりと

伸びてくれません。

 

それはなぜか?

 

大腿直筋は2つの関節をまたぐ筋肉

2つの関節をまたぐということは

ストレッチには2つの動作が必要なのです

 

関連リンク⇒

太ももの前の筋肉を伸ばす 効果的な方法

 

その2つの動作とは

 

・膝関節の屈曲(膝を曲げる)

・股関節の伸展(太ももを後ろに引く)

 

膝を曲げるだけでなく、太ももを後ろに

引くことで、大腿直筋がストレッチされます

 

椅子に座るなど、膝を曲げる姿勢をとって

いても、大腿直筋は日頃しっかりと伸ばせて

おらず、硬まりやすいのです。

 

凝り固まった前もものストレッチは

 

平らなところに立ち、バランスを保つために

壁などに手をあてておきましょう。

 

1、片足の足首をもって、膝を曲げられる

  ところまで曲げる(膝関節の屈曲)

2、そのまま、太ももを後ろに引く

※この時、上半身が前に傾かないように注意

3、その体勢をキープして20秒伸ばす

 

目的は前ももをしっかり伸ばすことですが

力いっぱい伸ばすのではなく、無理のない

範囲でストレッチをしていきましょう。

 

このようにストレッチすることで

凝り固まった前ももを緩めることが出来ます

 

【まとめ】

太ももを細く引き締めていきたいならば

筋トレではなく、まず緩めること

 

骨盤の後傾+膝の屈曲の歪みによって

前ももの筋肉に負担をかけ続けていると

常に筋トレ状態となり、細くなりづらい

 

骨盤を立て、かかとに重心をおいて

筋肉ではなく、骨で支える姿勢を身につける

 

凝り固まった前ももの筋肉の力みをとる

ことが、太もも痩せの第一歩

 

実際に立って姿勢による前ももの張り具合を

確認してみてください。

 

それでも前ももの筋肉が緩まない場合は

ストレッチをしていく

 

前ももの筋肉(大腿直筋)は2つの関節を

またぐ筋肉の為、しっかりと伸ばすためには

2つの動作が必要

 

その2つの動作とは

・膝関節の屈曲(膝を曲げる)

・股関節の伸展(太ももを後ろに引く)

 

膝を曲げて、太ももを後ろに引く

ことで、しっかりとストレッチされます。

 

前ももに負担のかからない姿勢づくりと

凝り固まった前ももの筋肉のストレッチ

 

何をしても太ももが細くならないと

お困りの方は、筋トレより緩めることを

ぜひ実践してみてください。

 

・前ももの力を抜く姿勢を身につけたい

・正しいストレッチの方法を知りたい

・諦めていた太ももを引き締めたい

 

太もも痩せを専門的に実践したい方は

太もも 筋肉太り 痩せる 為にこれをしよう

↑↑↑ こちらもご覧ください ↑↑↑

 

文責 : 榎本 裕司

整体師歴20年、カイロプラクター

コンディショニングトレーナー

カイラックス恵比寿院 院長

日本健康スポーツ従事者協会 理事

Wasedaウェルネス研究所 研究員

 

監修:相澤 景太

カイラックス治療院 代表

整体師 鍼灸師(国家資格)

コンディショニングトレーナー

早稲田大学 人間科学部 健康福祉科学科卒

早稲田大学大学院 スポーツ科学研究科 健康マネジメントコース修士課程修了(スポーツ科学)

早稲田大学スポーツ産業研究所 招聘研究員

 

作成日:2020.03.16

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