温冷浴で自律神経のバランスを整える
仕事のストレスや不規則なシフトが続き
身体が疲れているなと感じるときや
体調を崩しそうだな
冷え症がつらく
なかなか身体や手足が温まらないなと
感じるときは自律神経系の機能が
弱っていることが考えられます。
そのような時に使えるのが温冷交代浴で
スポーツの現場では、疲労回復の一つとして
取り入れているリコンディショニングの方法
温冷交代浴をご紹介させて頂きます。
通常は、温浴や温かいシャワーを浴びて
そのまま浴室から出られると思いますが、
身体の温まりやほてりを
一度、水シャワーで落ち着かせるという方法です。
疲労回復３)などが報告されています。
やり方
１．水をコップ1杯分のむ 150ml～200ml
２．目的：身体を温める
38度～のお風呂かシャワーで身体を温める
目安 ５分～10分程度
３．目的：身体のほてりを落ち着かせる
18度ぐらいの水シャワーか水風呂
目安 20秒～1分浴びる
４．２．３を体調に合わせて１回から３回ほど繰り返す
５．水をコップ1杯分のむ 150ml～200ml
という方法となります。
水シャワーを全身に浴びることや
水風呂につかるのはちょっとという方は
手足だけ、または、ひざ下から足だけでも
水シャワーを浴びることでも
足がポカポカしたり
水シャワー後に再度お風呂に入った時に
ジュワーと血液が流れている感じがして
気持ちいいなど お客様からの評判も良い方法です。
温冷浴は、
温かいお湯で血管拡張させて副交感神経を刺激して
ほっとゆるめる
冷たい水で、血管を収縮させて交感神経を刺激して
きゅっとしめる
この繰り返しで自律神経系が鍛えられる他に、
血管収縮作用によって血行が促進されます。
仕事のストレスや不規則なシフトが続き
身体が疲れているなと感じるときや
体調を崩しそうだな
冷え症がきつく身体が手足が温まらないなと
感じるときは、
温冷交代浴
スポーツの現場では、疲労回復の一つとして
取り入れているリコンディショニング
取り入れてみてはいかがでしょうか。
太ってしまうのは自律神経系の交感神経の衰えが原因
参照web)
https://www.jstage.jst.go.jp/article/cjpt/2008/0/2008_0_A1O2003/_article/-char/ja/
https://news.panasonic.com/jp/press/data/2019/08/jn190822-1/jn190822-1.html
公開日：2019.9.21
最終更新日：2020.2.6
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整体 スクール代表
相澤景太
カイラックス治療院代表 治療家 整体師 鍼灸師
コンディショニングトレーナー
早稲田大学スポーツ産業研究所招聘研究員
早稲田大学人間科学健康福祉科学科卒
早稲田大学大学院スポーツ科学研究科健康スポーツマネジメントコース修士課程修了
トレーニング分野
「身体を資本」とするトップアスリートやモデル、スペシャリストのコンディショニングや
乳幼児からシニアまで幅広い職種、世代の方の健康と美容をサポート
主なコンサルティング実績
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他、整体院/治療院の
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講師：榎本裕司
カイラックス治療院恵比寿院院長 資格：整体師 カイロプラクター
村上整体専門医学院 東京カイロプラクティックカレッジ卒
整体技法を応用した施術で身体の感覚を高めるアプローチを行う。