O脚・X脚
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XO脚 治し方 簡単 にできる5つのこと

XO脚 治し方 簡単 に出来る対処法をご紹介

XO脚 治し方 簡単

膝から上がX脚、膝下がO脚の歪みパターンを

XO脚 と呼ばれています

 

医学的には XO脚という歪みはありません

そのため 骨格の歪みだけの問題ではなく

動作のクセなどが加わることで起こる

歪みパターンとなります

 

XO脚を整え 脚ラインを細く まっすぐに

していくには 姿勢・動作ともに見直してく

必要があります

 

逆に言えば 日頃の姿勢・動作を治さなければ

XO脚は整えることが難しい

 

XO脚のエクササイズなどをしても

全く変化が出ない場合 根本的な原因に対して

対処できないことが考えられます

 

= この記事で解決できるお悩み =

膝のお皿が内を向いている

太もも、ふくらはぎの外側が張る

脚を細く まっすぐに矯正したい

 

この記事を最後までご覧いただくと

XO脚の歪みを整え 細く まっすぐで

スラっと長く見える脚ラインに整える方法

がわかります

 

XO脚 治し方 簡単 にできる対処法5選

 

1、膝を正面に向けて立つ

XO脚の人は 膝のお皿が内を向きやすい

つま先を45度くらい外に向けると 膝が正面

を向いてきます

 

立ったまま 膝をのぞこうとすると

内に入りやすいので 膝の向きを確認する時は

まっすぐ立ち 鏡などで確認していきましょう

 

2、股関節を外に開く

膝が内を向くということは 股関節が中に

ねじれています

 

膝上のX部分を整えるには

股関節を外に開く動作が重要です

両足の裏と裏を合わせて 脚を外に開く

背筋を丸めないよう気をつけ 上半身を

前に倒していく

 

呼吸を止めずに 20秒キープ

 

無理に伸ばそうとして 力みが入ると

なかなか柔らかくなってくれません

 

無理のない範囲でストレッチをしていくのが

ポイントです

 

3、かかとに重心を置く

XO脚の人は つま先(足指の付け根)に

重心が乗りやすい

前もも、ふくらはぎの筋肉の外側で

姿勢を支えがちになると 脚の外張りに

 

予防していくためには 脚の骨で重心を支える

足、すねの骨、太ももの骨、骨盤がまっすぐ

積みあがると 骨が重心を支え 筋肉にかかる

負担が最小限になる

 

骨で支えるために重要なのが かかと重心

厳密にいえば かかとの前方1/3の位置

ちょうどくるぶしの下あたりの位置で立つと

その上に脚の骨が積みあがっていく

 

かかとに重心を置いて立ち 前ももに触れて

筋肉が柔らかくなっていれば理想的です

 

筋肉の外張りは XO脚の原因のひとつ

筋肉を力ませずに立てるポイントを

探していきましょう

 

4、かかと~人差し指ラインに重心を置く

XO脚の人は 膝下の骨が外側にねじれて傾き

ふくらはぎの外側 すねの筋肉が張ってくる

ため 膝下が曲がって見えてしまいます

 

骨が曲がっているというより 外張りが強く

曲がって見えている状態です

 

膝下の弯曲を整えるには 外張りを予防する

ために いかに膝下の外側に負担をかけない

ように出来るかが重要です

 

外側に負担をかけない方法は

重心を かかと~人差し指ライン に乗せる

内側に重心を置くことで 外張りを予防する

XO脚の人は 内股のクセを持っているため

親指に乗せようとすると 膝が内を向いてくる

ケースがあります

 

かかと と 人差し指ラインに重心を置いて立つ

と程よく 内側に重心が乗りやすくなる

内ももの筋肉を使っている感が出てくれば

理想的です

 

5、すねの骨に動きをつける

最後に すねの骨のねじれを整えていく

膝下は外に傾き ねじれている状態

 

すねの骨を内にねじる動きをつける

ことがポイントです

 

しかし すねの骨を単品で動かすことは

難しいです

実際に すねの骨だけ動かせるか

試してみてください・・・出来ますか?

 

すねの骨を動かすには 股関節か足首の関節と

連動させると 動きます

 

すねの骨の動きをつけるには

椅子に座り 軽く膝を曲げ つま先を上げる

膝のお皿を正面に向け 両手で膝を固定する

つま先を 中外に向けるように動かすと

すねの骨も連動して動きます

膝下がO脚になっている人は

つま先を内に向ける動きが硬いパターンが

多く見受けられます

 

力みの出ない力加減、回数で繰り返し

すねの骨を動かしてみてください

 

外にねじれたすねの骨が整ってくると

膝下の外張りが出づらくなり 脚ラインが

細くまっすぐな印象になっていきます

 

【まとめ】

XO脚を整えるには

膝上の内股と膝下湾曲を整える

ことが重要です

 

日頃の姿勢の崩れが歪みの原因となるので

姿勢の見直しが最も重要です

そして歪みのクセで硬くなった 下半身の関節

の柔軟性を高めることで 細くまっすぐな脚に

整っていきます

 

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文責 : 榎本 裕司

整体師歴20年 カイロプラクター

コンディショニングトレーナー

カイラックス恵比寿院 院長

日本健康スポーツ従事者協会 理事

Wasedaウェルネス研究所 研究員

 

監修:相澤 景太

カイラックス治療院 代表

整体師 鍼灸師(国家資格)コンディショニングトレーナー

早稲田大学 人間科学部 健康福祉科学科卒

早稲田大学大学院 スポーツ科学研究科 健康マネジメントコース修士課程修了(スポーツ科学)

早稲田大学スポーツ産業研究所 招聘研究員

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