XO脚 デメリット をご紹介します
膝はついているけど ふくらはぎの真ん中が
離れている脚の歪みパターンはXO脚と
呼ばれています
膝から上は内股によって X脚に
膝下は外にねじれて O脚になっている
医学的に脚の歪みは O脚、X脚のどちらか
しかなく XO脚という歪みはありません
XO脚は 元々O脚の歪みに 内股動作などが
加わり 姿勢と動作の歪みが合わさることで
つくられることが考えられます
そのため 骨の歪みによって 脚が曲がって
見えるだけでなく 外側の筋肉ばかり使われ
太ももやふくらはぎの外張りの原因にも
つながります
このようにXO脚になると 下半身の見え方に
影響が出てきてしまいます
この記事を最後までご覧いただくと
XO脚が原因となって出てくる 脚の見え方
のデメリットを知ることが出来ます
また合わせて対処法もご紹介させて
いただきますので 脚を細く まっすぐにしたい
というあなたの悩みの解消につながる内容と
なっています
ぜひ最後までご覧いただければと思います
XO脚 デメリット 5選
1、骨盤の横幅が広くなる
XO脚は 膝上が X脚のクセ
つまり股関節が内にねじれ 内股 に
なっている
内股になると 太ももの骨の外側部分
大転子が外にせり出してくる
大転子が出っ張ってくると 骨盤全体の横幅
が広くなり 細身のパンツを履くと骨盤で
引っかかる、ウエストとヒップでサイズ差が
大きくなるなどの問題につながっていきます
2、太ももが太くなる
内股になると お尻で重心を支えられず
前ももの外側に負担がかかりやすくなる
そのため 筋肉が張って盛り上がり
太ももがたくましくなる
体重が落ちても 太ももの見え方が
変わらない 細くならないという方は
XO脚が原因かも
3、ふくらはぎの間が離れている
膝上に対して 膝下は外にねじれることで
すねの骨が外に傾きやすくなり
ふくらはぎの間にスキマが出来てくる
重心が外側にかかりやすくなるため
ふくらはぎの内側の筋肉が使われず
筋肉が落ちてくると スキマがより目立つ
ようになる
4、膝下が曲がって見える
外側に重心が多くかかるようになると
すねとふくらはぎの外側の筋肉に負担が
かかるようになり 筋肉が硬く張って
盛り上がってくる
ふくらはぎのスキマが大きくなることと
合わさると 膝下の骨が曲がって見える
ようになる
しかし 骨自体が弯曲するわけではないので
ふくらはぎの外張りを緩めすねの骨をまっすぐ
に整えることで脚ラインがきれいに見える
5、冷え・むくみやすくなる
XO脚の歪みによって 下半身の筋肉の負担が
増えると膝下の筋肉が力みで張ってくる
筋肉が硬くなってくると 筋ポンプが働かず
下半身全体の循環が滞りやすくなる
その結果 冷え や むくみが出やすくなる
XO脚を整えるためには?
XO脚になると 歪みで脚ラインが曲がって
見え さらに筋肉に負担がかかり 硬く張ると
たくましく見え むくみやすくなる
脚ラインが崩れる原因は 日頃の姿勢
立ち方、歩き方の崩れによって 骨格が歪み
筋肉のバランスも崩していく
様々なO脚、X脚のエクササイズをしても
下半身の見え方が変わらないという方は
日頃から脚が曲がって、太く見える姿勢に
なっていることが考えられます
歪みのパターンは 十人十色です
あなたの日常生活の姿勢動作によって
プロポーションが変わってきます
歪みパターンに対して 的確に姿勢改善
動作改善を行っていかないと 歪みを整える
ことは難しいです
本気でXO脚の歪みを整え 脚を細く
まっすぐにしたいと考えているなら
何よりも 立ち方、歩き方の見直しから
始めることをオススメいたします
しかし
自分ではどのような姿勢が理想
なのかわからない
気をつけている姿勢が合っているのか
確認してもらいたい
自分の力ではXO脚を整えることが難しい
というあなたには
骨盤の歪み、XO脚矯正、下半身の引き締め
脚ラインを細く、長く、まっすぐに整える
骨盤矯正で立ち方、歩き方から見ていきます
詳細は
でご紹介しております 合わせてご覧ください
文責 : 榎本 裕司
整体師歴20年 カイロプラクター
コンディショニングトレーナー
カイラックス恵比寿院 院長
日本健康スポーツ従事者協会 理事
Wasedaウェルネス研究所 研究員
監修:相澤 景太
カイラックス治療院 代表
整体師 鍼灸師(国家資格)コンディショニングトレーナー
早稲田大学 人間科学部 健康福祉科学科卒
早稲田大学大学院 スポーツ科学研究科 健康マネジメントコース修士課程修了(スポーツ科学)
早稲田大学スポーツ産業研究所 招聘研究員