健康・メディカル整体情報
News

大転子の出っ張りを引き込む 歩き方と歩数

大転子の出っ張りを引き込む 歩き方と歩数

大転子の出っ張りを引き込むプログラムは

手技で背骨や股関節や膝関節、足関節などの

関節や筋肉にアプローチして

身体の柔軟性を高めながら

無駄な筋肉を使わない

立ち方や歩き方を身に着けて頂き

姿勢を整えていきます。

大転子の出っ張りの原因となる

歩き方を修正して

大転子の部分に無駄に力が

入らないような歩き方を覚えて頂きます。

大転子が出っ張った原因は

これまでの立ち方や歩き方

など姿勢によるものが大きく影響していますので

骨で立つ立ち方や骨で歩く歩き方を

身体に覚えさせていきます。

大転子を引っ込める歩き方

大転子の出っ張りだけでなく

骨盤まわりの出っ張りにおいても

筋トレやランニングに比べて

身体に負担をかけずに

続けやすく習慣化しやすいということから

ウォーキングを提案しています。

ウォーキングも

1日平均で7,500歩を超えたくらいから

肥満率の減少や睡眠の質が改善されたといった

データ3)があるようにカイラックスのデータも同様に

1日に平均で

7,500歩から約8,000歩を維持できるようになると

出っ張りの改善だけでなく

脂肪量が目に見えて減少してきて

履けなかったスカートや

パンツがはけるようになったり

目に見えて出っ張りが改善されたりと

さらに満足度も高まっていきます。

大転子矯正だけでなく

健康のためなど歩く歩数は、

年齢やウォーキングの目的により

歩数も変わってきますが

健康のためには

1日に8,000歩から10,000歩1)2)が推奨されています。

また、高齢の女性であれば

健康のためには、4,500歩くらいでも健康維持には充分で

歩数が1,000歩増えるごとに

死亡率が15%低下してその傾向は

死亡リスクの低下は7,500歩まで

確認されたというデータもある4)ように

正しい歩き方で膝や股関節に負担のかからないように

徐々に歩数を増やしていければ見た目だけでなく

健康度も高まってきます。

歩く目的や年齢により

歩き方や歩数は、それぞれで変わってきます。

大転子の出っ張りが気になる方

歩くとすぐに膝や腰が痛くなる方は、

無駄に筋肉を使わない

膝や股関節、

腰に負担のかからない

歩き方

立腰歩きをぜひ一度

試していただけたらと思います。

参照WEB)

1)身体活動・運動

https://www.mhlw.go.jp/www1/topics/kenko21_11/b2.html

2)Objectively Measured Daily Steps and Subsequent Long Term All-Cause Mortality: The Tasped Prospective Cohort Study.

https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/26536618

3)Different Amounts of Physical Activity Measured by Pedometer and the Associations With Health Outcomes in Adults.

https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/27334678

4)Association of Step Volume and Intensity With All-Cause Mortality in Older Women.

https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/31141585

 

TOP