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朝ストレッチ 効果 痩せ体質になるの?

朝ストレッチ 効果 のほどは

・食事制限しても 思うように体重が落ちない

・寝起きはいつも スッキリ起きれない

効果的にダイエットをして 体型を整えたい

 

以前と比べると 同じダイエットをしても

痩せにくくなった

 

様々なダイエット法を調べていたら

朝 ストレッチをすると痩せる という情報を

見つけた

 

朝にストレッチをすると痩せるのか

結論としては 痩せるためのスイッチを入れる

ことには 効果的です

 

太るか 痩せるかは カロリーバランスの収支が

関係しています

摂取より消費を増やす事が ダイエットの秘訣

 

朝ストレッチをすると 消費カロリーを増やす

スイッチが入ります

 

消費カロリーを増やす スイッチとは

どのような ストレッチをすれば良いのか

など 朝ストレッチが痩せやすいカラダ作りに

つながる理由を ご紹介させて頂きます

 

はじめに 痩せるスイッチとは何か から

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朝ストレッチ 効果 は自律神経への影響

 

痩せるスイッチは 自律神経のひとつ

交感神経を優位にすること

 

自律神経は 活動する 交感神経 と

リラックスする 副交感神経 に分かれます

 

若年女性における やせが

自律調節機能に及ぼす影響 を調べた文献では

痩身では 交感神経活動が亢進しており

これがエネルギー摂取量が同じであるのに

体型に差が出ている要因となっている

と述べられています 1)

 

同じものを食べても 体型に差が出る要因が

交感神経が優位になっていた ということ

 

この痩せるスイッチ 交感神経を優位にする

ために 朝ストレッチが効果的ということです

 

どうして 朝ストレッチが交感神経優位に

させるのでしょうか

 

早朝起床時の運動についての文献では 2)

睡眠時は 副交感神経優位な状態 であり

起床してすぐは 自律神経の切り替えが十分では

ないと考える。そのため 起床時は骨格筋が

活動しにくい状態である

と 述べられています

 

寝ている時は 副交感神経が優位になっている

起きてすぐは 体を動かす筋肉が動きにくい

そこで 朝ストレッチで 骨格筋を動かすことで

交感神経優位のスイッチに 切り替える

 

では 交感神経を優位にするために

朝ストレッチでは どこを伸ばせばよいのか

 

朝ストレッチで伸ばすのは 大きい筋肉 です

背中の筋肉、腹筋、太ももの筋肉などです

 

起床時に 大きい筋肉を動かすことで

筋ポンプが働き 血流が高まります

骨格筋が動き出すことで 交感神経優位の

状態に切り替わります

 

朝起きても だるい、眠い という方は

この 交感神経へのスイッチの切り替えが

スムーズに行われていない 可能性があります

 

目覚めをよくするためにも 朝ストレッチを

行うことを オススメいたします

 

次に 痩せるスイッチを入れる朝ストレッチ

を ご紹介させて頂きます

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朝起きたら このストレッチをしよう

 

起床後 交感神経のスイッチを入れるためには

背筋、腹筋、太ももの筋肉など 大きい筋肉を

動かすこと がポイントです

 

これらの筋肉を 同時に動かす動作は

立って 上半身を前に 前屈する

前屈する角度は 45度ぐらいで大丈夫です

起床時は筋肉が硬くなっているため 床に手を

つけるくらい 前屈をすると 腰を痛める可能性

があります

 

目的は 大きい筋肉を使って 血流を高めること

お辞儀する程度 体を前に倒すことで

背筋と裏ももの筋肉に伸びる刺激が入ります

 

上体を前に倒す時は お腹から曲げるのはなく

脚の付け根から曲げるようにしていきましょう

 

この前屈動作を5回ほど行い 体を動かしたら

逆に腰を反らす 上半身をひねる 動作も無理の

ない範囲で 行っていきましょう

 

このように体幹の筋肉を朝ストレッチで動かす

ことで 睡眠時の副交感神経から 活動する

交感神経に切り替わり 痩せるスイッチが入る

 

その上で 一日のカロリー収支を整えることで

体重をコントロールし 落としていく

 

気をつけていても 摂取カロリーが落とせない

という方は 16時間の空腹時間をつくるプチ断食

がおすすめです

詳しくは 上記リンクも合わせてご覧ください

 

【 まとめ 】

ダイエットをしても 思うように痩せない時は

朝ストレッチがおすすめです

 

ダイエットは 交感神経を優位にすることで

体重を落としやすくなります

 

交感神経を優位にする為には 骨格筋を動かす

ことで スイッチが切り替わる

就寝時は リラックスする 副交感神経が優位

になっているため 起床時にストレッチをする

のをおすすめいたします

 

ストレッチする筋肉は 背筋などの大きい筋肉

立って 45度ほど お辞儀をするように前屈する

この動作で 背筋や裏もも、腹筋に刺激が入り

スムーズに交感神経へのスイッチが切り替わる

 

その上で 一日のカロリー収支を整えることで

効果的なダイエットに つながっていきます

 

思うように痩せない というときは

起床時に 軽い前屈ストレッチ を取り入れて

みてはいかがでしょうか

 

参照WEB:

1)https://www.jstage.jst.go.jp/article/jisdh1994/12/3/12_3_242/_pdf/-char/ja

2)https://www.jstage.jst.go.jp/article/kyushuptot/2016/0/2016_149/_pdf/-char/ja

 

文責 : 榎本 裕司

整体師歴20年 カイロプラクター

コンディショニングトレーナー

カイラックス恵比寿院 院長

日本健康スポーツ従事者協会 理事

Wasedaウェルネス研究所 研究員

 

監修:相澤 景太

カイラックス治療院 代表

整体師 鍼灸師(国家資格)コンディショニングトレーナー

早稲田大学 人間科学部 健康福祉科学科卒

早稲田大学大学院 スポーツ科学研究科 健康マネジメントコース修士課程修了(スポーツ科学)

早稲田大学スポーツ産業研究所 招聘研究員

 

作成日:2021.09.13

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