ブログ
News

大転子 下半身太り の原因になる?

大転子 下半身太り の原因になる?

 

・骨盤の横 大転子が出っ張っている

・太ももが たくましく 太い

・下半身に 脂肪がつきやすい むくみやすい

 

上半身は痩せているのに 下半身が太りやすい

細身のパンツを買う時に 骨盤で合わせると

ウエストが ガバガバになる

 

下半身だけが どうしても引き締まらない

 

色々調べていると 大転子 という言葉を知った

ここが出っ張ってくると 下半身のサイズ感が

大きくなりやすい

 

下半身太りの原因は 大転子にあるの?

 

大転子が出っ張ってくる ということは

下半身が太くなりやすい姿勢 になっている

ということが考えられます

 

・骨盤の横幅が大きい

・前ももが 太い

・下半身が むくみやすい

・骨盤まわりに 脂肪が付きやすい

 

これらのプロポーションの崩れの原因に

 

では どうして 大転子が出っ張り

下半身太りにつながっていくのでしょうか

↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓

 

大転子が出っ張ってくる 原因

 

大転子とは

股関節を形成する 大腿骨(太ももの骨)の

上端 外側部分 になります

 

股関節の内旋の歪み(内股)になると

外側にせり出してくる

 

では どうして 内股になりやすいのでしょうか

それは お尻の筋肉が使えていない から

 

姿勢を保つ時に 大転子を引き込む筋肉

深層外旋六筋(しんそうがいせんろっきん)

が 使えていないということ

 

ここが使えていないと 重心を別の所が支える

ことになります

 

それが 前ももの筋肉 になります

 

本来 後ろ側で支える負担も 前ももが支え

過度な負担をかける事で 硬く たくましくなる

 

これが 前ももが太くなる 原因のひとつ

 

では なぜ 前もも に負担がかかるのか

それは 骨盤の歪み が関係してきます

 

骨盤が後ろに傾く 骨盤の後傾

骨盤が後傾すると 膝がくの字に曲がる

 

立つ時 歩いている時 膝を曲げていると

常にスクワット状態 前ももに負荷がかかる

 

前ももで重心を支えていると お尻の筋肉に

刺激が入らず 機能低下を起こす

 

すると 大転子を正しい位置で保持できず

大転子が出っ張り 骨盤の横幅につながる

 

また 前後で 筋力バランスが崩れると

下半身の筋ポンプ作用が弱まってきて

むくみ や 代謝が落ち 脂肪太りの原因に

 

そして これらが複雑に組み合わさってくる

ことで 全体的な下半身太りになっていく

 

大元は 骨盤の後傾の歪み から

下半身を引き締めていくには姿勢を整える

 

では どのような姿勢が理想的なのでしょうか

↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓

 

大転子 下半身太り を予防するために

 

下半身を引き締めるためには 姿勢が重要

問題は 骨盤の後傾

 

普段このような姿勢になっていませんか

骨盤が後傾すると

・膝が曲がり 前ももの筋肉が硬くなる

・お腹を突き出し 下腹部がポッコリ出やすい

・ヒップトップが下を向き 垂れ尻に

 

下半身を引き締める姿勢のポイントは

 

1、骨盤をまっすぐ立てる(腰を入れる)

2、重心はかかとの前方1/3に置く

3、前ももの筋肉を緩ませる

 

骨盤を立て かかとに重心を置くと

前ももの筋肉 が緩んできます

 

前ももが緩む事で 今まで前ももで支えていた

負担は 後ろ側の筋肉 が支えることになります

 

今まで使われず 刺激の入らなかった筋肉を

使って 姿勢を保持していく

 

そうすることで 大転子が正しい位置に収まり

前ももが緩んで引き締まり 下半身の筋肉を

バランスよく使うことで 筋ポンプを大きく

動かし 血巡りを高める

 

そして 代謝が上がる事で 下半身が引き締まり

理想のプロポーションに近づいていきます

 

姿勢の軸を整えても 思うプロポーションに

ならない場合は 下半身のエクササイズも

一緒に取り入れてみましょう

 

下半身を引き締める エクササイズは

関連リンク⇒ 大転子 引っ込める プロ直伝エクササイズ5選

 

【まとめ】

上半身に比べて 下半身が太い

色々調べていて 大転子の出っ張りが

下半身太りに関係しているのを知った

 

大転子が出っ張ってくるということは

下半身が太くなりやすい姿勢になっている

ということ

 

大転子は深層外旋六筋という筋肉が

正しい位置に収める役割をしています

 

日頃の姿勢で 骨盤が後ろに傾く 姿勢に

なっていると お尻の筋肉が使われず

重心を 前ももで支えがちになる

 

そうなると 大転子が出っ張るだけでなく

前ももに過度な負担がかかり ももが太くなる

 

そして 下半身の筋力バランスの崩れにより

筋ポンプが正しく動かず 下半身のむくみ や

代謝が落ち 脂肪太りにつながっていく

 

下半身を引き締めていく ならば

姿勢を整える ことが重要です

 

後ろに傾いた 骨盤をまっすぐ立て

重心をかかと前方1/3に置く

そして 前もものゆるみ を確認する

 

このような姿勢を意識することで

下半身がバランスよく 効率的に使われ

下半身のプロポーション向上につながります

 

上半身と下半身のサイズ感でお悩みの方は

まず 姿勢 の見直しをおすすめいたします

 

出っ張った大転子 を正しい位置に戻したい

・たくましい太ももを 細く引き締めたい

・むくみや脂肪を落として 脚やせしたい

サイズ感の合った パンツを履きこなしたい

 

下半身太りを引き締め 細く引き締める なら

↑↑↑こちらもご覧ください↑↑↑

 

文責 : 榎本 裕司

整体師歴20年、カイロプラクター

コンディショニングトレーナー

カイラックス恵比寿院 院長

日本健康スポーツ従事者協会 理事

Wasedaウェルネス研究所 研究員

 

監修:相澤 景太

カイラックス治療院 代表

整体師 鍼灸師(国家資格)コンディショニングトレーナー

早稲田大学 人間科学部 健康福祉科学科卒

早稲田大学大学院 スポーツ科学研究科 健康マネジメントコース修士課程修了(スポーツ科学)

早稲田大学スポーツ産業研究所 招聘研究員

 

作成日:2020.06.02

TOP