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骨盤を立てる 座り方 のコツ

骨盤を立てる 座り方 のコツ

 

・気づくと背中が猫背になっている

垂れ尻でお尻が薄いのが悩み

骨盤の横幅がなかなか引き締まらない

Oが何をやっても改善しない

 

これらのお悩みに共通することがあります

 

それは『骨盤の後傾』です。

 

骨盤が後ろに傾く歪みで、様々な歪みの原因

につながっていきます。

 

なぜ、骨盤が後ろに傾くのか

日常生活の姿勢が骨盤を歪ませている

 

長時間のデスクワークでの座り姿勢など

現代社会においては大きな原因の一つと

考えられます。

このような座り方をしていませんか?

 

骨盤の後傾を予防するには

『骨盤を立てる』

 

・骨盤を立てるとはどのような状態なのか

・座るときに骨盤をどのように立てるのか

 

正しい骨盤の位置についてご紹介させて

いただきます。

 

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骨盤を立てるとは?

 

骨盤は 前に傾く“前傾” 後ろに傾く“後傾”

と前後に傾く動きがあります。

 

どちらも傾きすぎてはいけません。

 

まっすぐ立ったニュートラルポジションが

理想です。

 

ニュートラルポジションになっていると

 

・筋肉に無駄な力みが入らない

・呼吸がしやすくなる

・背中を丸めにくくなる

 

という状態を感じられます。

 

またプロポーションの面でも

 

・ヒップトップが上がる

・ぽっこりお腹が引っ込む

・太ももの張りが減る

 

など、良い影響が出てきます。

 

体の機能性が上がることにより、日頃の

立ち方、歩き方も良くなり、下半身全体の

引き締めにもつながっていきます。

 

見た目も機能性も良くなる骨盤を立てる姿勢

座る時のポイントは

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骨盤を立てる 座り方 とは

 

骨盤の一番下には 坐骨(ざこつ)という

骨があります。

読んで字のごとく 坐る骨

 

椅子の座面と坐骨が接地する座り姿勢が

骨盤を立てる座り方です。

 

骨盤が後傾していると

坐骨ではなく、座面とお尻が接地します

 

この姿勢で長時間座っていると

・お尻が常に圧迫、血流が滞りむくみに

・脚はガニ股に開いて、O脚に

・猫背になって、肩こり腰痛の原因に

 

など、色々と問題が出てきます。

 

座っている時に骨盤後傾に気づいたら

一度、腰を入れてまっすぐ座りなおす

 

これを続けることで習慣化され、安定して

骨盤を立てられるようになっていきます。

 

【まとめ】

骨盤を立てるとは

骨盤を前にも後ろにも傾けすぎない

ニュートラルポジションをつくる事

 

座り姿勢におけるニュートラルポジションは

坐骨と座面が接地している状態

 

これが骨盤を立てる座り方です。

 

骨盤を立てた状態が習慣化されると

 

骨盤の横幅が引き締まる、足のラインが整う

肩こり腰痛などになりにくくなる

 

など、健康的で見た目も良い姿勢になります

 

・骨盤の横幅を引き締めたい

・太ももなど下半身を細くしたい

・大転子の出っ張りを引っ込めたい

 

骨盤を立て きれいな姿勢を作りたい 方は

↑↑↑こちらもご覧ください↑↑↑

 

文責 : 榎本 裕司

整体師歴20年、カイロプラクター

コンディショニングトレーナー

カイラックス恵比寿院 院長

日本健康スポーツ従事者協会 理事

Wasedaウェルネス研究所 研究員

 

監修:相澤 景太

カイラックス治療院 代表

整体師 鍼灸師(国家資格)コンディショニングトレーナー

早稲田大学 人間科学部 健康福祉科学科卒

早稲田大学大学院 スポーツ科学研究科 健康マネジメントコース修士課程修了(スポーツ科学)

早稲田大学スポーツ産業研究所 招聘研究員

 

作成日:2020.03.06

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